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TOEICのpart3の設問先読みの意義

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【1】TOEICのpart3の設問先読みの意義

あなたはTOEICの設問の先読みの意義を知らないのではありませんか?
そんなあなたへ贈る気づきの言葉

『先読みして会話の流れを予測する』

【2】これに気づけば…

これに気づけば、あなたはTOEICのpart3で点数を上げることができます。

というのも、多くの人がTOEICの設問の先読みの意義を知りません。

こういう人は節度を先読みして、その設問の答えを待ちぶせようとします。

結果、会話の流れを見失い、得点が取れません。

【3】TOEICのpart3は、設問だけ先読み

まず、TOEICのpart3は、設問だけ先読みします。

間違えても選択肢を先読みしてはいけません。
選択肢まで先読みしてしまえば、時間は圧迫され焦ります。

また、選択肢を全て読んでも、それを全て頭に入れておくのは不可能です。
結局、全て忘れてしまっています。

だから、設問だけを先読みするのです。

【4】会話する者の関係性を予測

そして、多くの人が勘違いしているのが、「先読みして待ち伏せる」という方法です。
これだと会話の流れを無視することになります。
結果的に、得点に繋がりません。
実際、会話の流れさえわかっていれば解ける設問は結構多いのです。

設問を先読みする意義は「待ち伏せ」ではありません。
会話の流れを予測するのです。
会話する人の関係性を予測するのです。

例えば、「会社の同僚同士」「男性が上司、女性が部下」「男性が店員、女性が客」などです。

また、TOEICのpart3はある程度、それぞれの関係性のパターンが決まっています。
それをあらかじめ、押さえておくことで、設問を先読みしながら、そのどれかに当てはまるかを考えるのです。

【5】会話の流れを予測

さらに、設問から見て、会話の流れも予測します。

これこそが、設問の先読みの意義です。
あくまで「会話する人の関係性」「会話の流れ」を予測するために、設問を先読みするのです。

これを意識するだけで、ずっと聞き取りやすくなり、得点も上がります。

【6】まとめ

  1. ・TOEICのpart3は「設問だけ」先読み。
  2. ・設問先読みの意義は、「会話する人の関係性」「会話の流れ」を予測するため。