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【1】justの語源
結論から言うと、justの語源は「正しい」です。
justの語源:「正しい」
〈覚え方〉
justは「ちょうど」って意味で覚えていることが多いですが、「ちょうど」ってことは「正しい」って意味ですよね。
【2】justの語源「正しい」
ここでは、大学受験やTOEICに出るレベルの英単語で、覚えたほうがよいものを紹介していきます。
1.adjust「調整する」
ad-は「向かって」って意味の接頭辞なので、「正しい方向に向かわせる」→「調整する」って意味になりました。「アジャスター」っていう日本語を知っている人は一発で覚えれますね。
2.injure「傷つける」
in-は否定の接頭辞なので、「正しくないこと」→「傷つける」って意味です。
3.judge「裁判官」
日本語でも「ジャッジする」って言いますね。
4.judge「裁く」
「裁判官」意外にも「裁く」って意味があります。「裁き」って言いたい時は、judgmentです。
5.jury「陪審」
そもそもに日本語が微妙かもなので説明しておきます。陪審は「裁判に一般市民から選ばれた人々が関与する制度」のことです。
6.justice「正義」
「ジャスティス」という言葉は、ほぼ日本語化していますね。
7.justify「正当化する」
-ifyは「〜する」って意味の動詞の接尾辞です。
8.prejudice「先入観」
pre-は「前もって」って意味なので、「前もって判断する」→「先入観」って意味になりました。
【3】justの語源(発展編)
ここでは、大学受験やTOEICに出ないレベルの英単語を紹介していきます。無理して覚える必要はないかなと思います。
・injurious「有害な」
・injustice「不当」
・judicious「賢明な」
・jural「法律の」
・juridical「司法の」
・jurisconsult「法学者」
・jurisdiction「司法権」
・jurisprudent「法学」
・objurgate「けん責する」
以上、〈just〉の語源について解説していきした。
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