【1】mustの2つ目の意味
mustは、必ずしも「〜しなければいけない」ではありません。
多くの人がmustの意味を問うと「〜しなければいけない」と答えます。
確かに、mustには「〜しなければいけない」の意味があります。
でも、「〜にちがいない」って意味もあるんです。
こちらの意味を忘れている人が多いです。
【2】現状の学校教育の問題
理由は簡単です。
学校教育では中学生の頃に「〜しなければいけない」の意味だけ教わります。
学生の頭の中は「must=〜しなければいけない」で埋め尽くされています。
高校生になり、そんな学生に悲劇が起こります。
先生は言います。
『mustには「〜にちがいない」の意味がある』
学生の頭の中は混乱します。
学生は「〜しなければいけない」が原則で「〜にちがいない」が例外と考えだします。
もちろん、そんなことはありません。
どちらの意味も原則です。
☆ まとめ ☆
mustは「〜しなければいけない」「〜にちがいない」の2つの意味がある!