【0】動画で解説
【1】多義語 replace
結論から言うと次のとおり。
[多義語 replace]
1.交換する
2.後任になる
replaceの語源は「re(再び)+place(置く)」です。「最初にAを置いたけど、古くなったから再び新たなBを置く」→「交換する」ってなります。また、「議長にAを置いたけど、2年経過したので、改めて再びBを議長に置く」→「後任になる」ってなります。
パンダ先生
こうやって、多義語も語源から繋げて覚えていくのがコツだよ。
では、例文で確認していきましょう。
1.交換する
They replaced the broken cooler with a new one.
(彼らは壊れたクーラーを新しいものと交換しました)
最初にクーラーを置いたけど、壊れたので再び新たなクーラーを置いたのですね。
パンダ先生
「replace+A+with+B」の形で頻出するよ。
2.後任になる
He will replace me as the sales manager.
(彼は営業部長として私の後任になります)
最初に私が営業部長に置かれ、それから彼が再び営業部長に置かれるのです。
【2】☆ まとめ ☆
[多義語 replace]
1.交換する
2.後任になる
以上、「多義語replace」について解説していきました。
多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。
パンダ先生
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