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【TOEIC対策】多義語 forwardは3つの意味を覚える!

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【0】動画で解説

【1】多義語 forward

結論から言うと次のとおり。

[多義語 forward]

核心:前に向かって

1.楽しみにする(look forward to)

2.転送する

3.前方に

forwardの語源は「for(前に)+ward(向かって)」なので、核心が「前に向かって」になります。

楽しみにしていることは、未来の前にあることに向かって楽しみにしています。また、転送するというのも、返信とは違い、来たメールを前に向かって進める行為です。「前方に」はそのまんま「前に向かって」のイメージです。

パンダ先生
パンダ先生
多義語はこうやって核心イメージからストーリーを持って覚えるのがコツだよ。

では、例文で確認していきましょう。

1.楽しみにする(look forward to)

I’m looking forward to seeing you.
(あなたに会えるのを楽しみにしています)

このように、look forward toの形で使います。また、このtoは前置詞なので、例文のように動名詞になるので注意です。

2.転送する

Could you please forward this email?
(このメールを転送していただけますか?)

3.前方に

Our projects are going forward smoothly.
(私たちのプロジェクトは順調に進んでいます)

「スムーズに前方に進んでいる」→「順調に進んでいる」となります。

【2】☆ まとめ ☆

[多義語 forward]

核心:前に向かって

1.楽しみにする(look forward to)

2.転送する

3.前方に

以上、「多義語forward」について解説していきました。

多義語は沢山の意味があって大変ではありますが、核心のイメージを掴み、そこからストーリーを展開して覚えていくのがコツです。

パンダ先生
パンダ先生
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