【１】人が商品を購入する場合とは？
人が行動するときは価値観が変わった時である。お客様に自分の商品を購入してもらいたいならば、価値観を変えることだ。すなわち教育である。お客様のズレている価値観を修正していくのだ。
例を挙げよう。たとえば、僕が筋トレの情報発信をしているとしよう。そこで、僕が「筋トレには順番が大切」ということを発信していく。その根拠も発信していく。
そうやって、お客様の価値観が変わっていたら、お客様は、じゃあ、どうすればいいの？って疑問に思う。
そこで、自分の商品を提供するのだ。示してあげるのだ。こういう順番でこれくらいの量をすればいいですよと。これが情報発信で自分の商品を購入してもらう方法である。
【２】お客様の価値観を変えるには？
お客様の価値観は、たった一回の教育では変わらない。そりゃそうである。お客様が20歳だとしたら、20年間、その価値観で生きてきたのだ。30歳だとしたら30年間、その価値観で生きてきたのだ。そうやすやすと、価値観を変えることはできない。
そこで、使うのがステップ配信である。一般的には、ステップメールやLINE@のステップ配信が有名だ。それを使って、5日間〜10間ほどをかけて、配信していく。手を替え品を替え、さまざまな角度から新たな価値観を発信していく。
そうやって、お客様の価値観は変わり、お客様は商品を購入したくなってくるのだ。
【３】僕の英語発信の例
僕の場合は、英語の発信をしている。英語でも、色々な層をターゲットにして発信している。大学受験生やTOEIC受験の社会人や英語を指導している講師などなど。それぞれに様々な商材を購入してもらっている。
僕は「丸暗記英語から脱却する」という価値観を発信している。実際、多くの人たちは「英語＝暗記教科」だと思っている。学校教育では丸暗記英語がはびこっており、この価値観で多くの人が生きてきている。だから、この価値観をぶち破るために、発信をし続けている。
基本的には、ツイッターで発信しながら、メルマガに登録してもらい、そのメルマガの中で、動画を使いながら、「正しい勉強法」を手を変え品を変え教育していく。その中で、情報にお金を使い時間を節約することの重要性なども教育しながら、自分の商品を購入してもらいやすいようにしていく。そうやって最終日に、自分の商品の購入を促す。
基本的には、僕の場合は、3ヶ月の実践編という形で、slackというものを使いコミュニティを作り、マネージメントと商品を提供していく形で、それなりの高額な商品を購入してもらっている。
【４】まとめ
以上、お客様に商品を購入してもらうには、お客様の価値観を変える必要があり、それには、ステップ配信を使うのが良いという話をしていきました。
