丸暗記英語からの
脱却。
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1万時間の法則の嘘とは!?

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【1】正しい方向で努力する

あなたは1万時間やれば、必ずうまくいくと思っていませんか?
そんなあなたへ贈る気づきの言葉

『正しい方向で努力する』

【2】これに気づけば...

これに気づけば、あなたは成功することができます。
というのも、多くの人が1万時間やれば絶対うまくいくと思っています。

たしかに多くの自己啓発本には、1万時間やればうまくいくという類のことが書かれています。
結果、それを鵜呑みにしてうまくいきません。

【3】思考を働かせる

正しい方向で努力することです。
間違えた方向で努力しても無駄なのです。
どんなに努力しても、間違えた努力をしていたら、成功できません。

思考停止しないことです。
思考を働かせるのです。
工夫をするのです。

情報を浴びながら、正しい方向に向かっていくことです。
そうやって最短・最速での成功を目指していくのです。

【4】僕の場合

僕は、今、TOEICの勉強をしています。
講師として10年以上、受験英語を教えてきました。
でも、TOEICの勉強は初めてです。

僕はTOEICの勉強法の情報を浴びながら、実践して、最短最速で得点を取りにいこうと思っています。

ただがむしゃらにやっても意味ないのです。
単なる無駄な努力になるだけです。
情報を浴び、思考を働かせて、工夫しながら勉強しているのです。

【5】大学受験生へ

何浪して何年も受かっていない人がいます。
これこそ、まさに間違えた方向で努力しているからです。
結局、勉強はかけた時間よりも、正しい方向で勉強したかどうかが非常に重要になってきます。

予備校に行くならは、講師選びは非常に大切です。
むしろ、講師選びで大半は変わってしまうと言っても過言ではないかもしれません。

【6】講師へ

講師の技量は、たしかに数をこなしていくことで、上がっていくものです。
しかし、毎回の授業で試行錯誤を繰り返しながら、思考を働かせて改善していくことです。

こういった試みがなければ、指導の技量の伸びは伸び悩みます。
そもそも、こういう試行錯誤を繰り返すことが、講師にとって面白いことなのです。

【7】これからは…

『思考を働かせよう』