【0】動画で解説
【1】carryの意味は?
結論から言うと、次の4つを覚える
[carryの4つの意味]
・運ぶ
・取り扱う
・実行する(carry out)
・続ける(carry on)
上記のとおり。
では、例文で確認していきましょう。
1-1.運ぶ
The truck can carry many goods.
(そのトラックは多くの商品を運べる)
旅行などで使う“キャリーバッグ“は持ち運べるバッグのことですね。
1-2.取り扱う
This store carries clothes for businessmen.
(この店はビジネスマン向けの服を扱っている)
carryの一般的な意味の「持ち運ぶ」→「取り扱っている」と派生していきます。
1-3.実行する(carry out)
We will carry out the event even if it rains.
(雨でもイベントを実行します)
成り立ちは、「頭の中にある考えを外に(out)運ぶ(carry)」→「実行する」となりました。
1-4.続ける(carry on)
He carried on a hard practice to win the match.
(彼は試合に勝つためにハードな練習を続けた)
このonは前置詞ではなく副詞であり、onの核心は「接触」。ゆえに、「ハードな練習に接触している」→「ハードな練習を続ける」って意味になりました。
【2】☆ まとめ ☆
[carryの4つの意味]
・運ぶ
・取り扱う
・実行する(carry out)
・続ける(carry on)
以上、TOEICに出るcarryの4つの意味について解説していきました。carryは基本単語なので、油断してしまいがちです。そして、普段知っている意味と違う意味で出てきた時に、柔軟に対応できるようになることが大切です。
では、ここでおしまいにします。(`・ω・´)ゞ
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