【0】動画で解説
【1】「良い」を表す英単語
一言で言うと、次のとおり。
[さまざまな“良い]
・good:良い感じ
・nice:素敵だ
・great:すごい
・fine:良好な
上記のとおり。
パンダ先生
ちょっと上級者向けだけど、知っておきたい使い分けだよ。
では、例文で確認していきましょう!
・good:良い感じ
good は「良い」の最も基礎的で一般的な表現です。ちなみに、反意語はbadです。
This food is good.
(この料理はおいしい)
パンダ先生
goodは「悪くない」っていう消極的なニュアンスでも使われるので注意だよ。
・nice:素敵だ
nice には、ポジティブな意味合いで「良い」という場合に使われます。主観的な感想になります。
He has a nice personality.
(彼は性格が良い)
明るい人を好きな人もいれば、静かな人を好きな人もいます。主観的な感想です。
パンダ先生
goodは客観的でniceは主観的だよ。
・great:すごい
greatは、goodやniceよりもすごさの程度が高いです。
The view from the top of the mountain is great.
(山の頂上からの眺めは素晴らしい)
・fine:良好な
fineは、good や nice と同じくらいの良さを表します。
The weather is fine today.
(今日の天気は良いですね)
fineは、状況によっては「まあまあ」という消極的なニュアンスを表すことがあるので注意です。
パンダ先生
「大丈夫?元気?」と心配してくれた相手に、“I’m fine.“は「元気です」というよりも、「大丈夫です」ってニュアンスだね。
【2】☆ まとめ ☆
[さまざまな“良い]
・good:良い感じ
・nice:素敵だ
・great:すごい
・fine:良好な
以上、「良い」の類義語を紹介していきました。
パンダ先生
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