こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・通勤時間におすすめの勉強法は「スタディサプリ」です
・歩きながらTOEIC公式問題集のリスニングを活用する
この記事を書いている僕は、英語講師として10年以上指導。現在も「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに勉強・発信しています。
僕自身も通勤時間にスタディサプリTOEICを利用しています。
Contents
【1】通勤時間のTOEIC勉強法は「スタディサプリ」
結論として、「スタディサプリTOEIC」というアプリがおすすめです。
なぜかというと、このアプリだとスマホで完結するからです。
体験談:通勤時間が勉強時間に変わった話
具体的なお話をすると、僕は電車の通勤時間が25分ほどあります。
電車の中で、なんとなくスマホを眺めている人が多いものです。事実、僕もそうでした。
しかし、「スタディサプリTOEIC」を使ってからは、この通勤時間が勉強の時間に変わりました。
スタディサプリTOEICに関しては、次の記事をご参照ください。
http://english-lab-japan.com/archives/2049
よくある質問:ほかのアプリでも良いのでは?
「他にも無料の英語学習アプリがあるから、それでいいのではないか?」という疑問があると思います。
そういった疑問もあると思いますが、スタディサプリTOEICだけでOKです。
なぜならば、スタディサプリTOEICは非常に内容が充実しているからです。また、リクルート社が運営しているので、信頼度も高いです。
実際に、僕もCNNやTEDや英単語アプリなどのアプリを使ったことがあります。でも、スタディサプリTOEICが最も役立ちました。
よくある質問②:本でも良いのでは?
「アプリじゃなくて、本でも良いのではないか?」という疑問があると思います。
そういった疑問があると思いますが、やはり、スタディサプリTOEICだけでOKです。
なぜならば、本だと周りの目がどうしても気になるからです。また、本だと混んでいると使えないからです。
実際に、僕も電車で本を使って勉強していた時がありましたが、周りの目が気になって集中できませんでした。でも、スタディサプリだと、周りもスマホをいじっているので、気になりませんでした。
なので、通勤時間の勉強法は「スタディサプリTOEIC」がおすすめです。
もし、スタディサプリTOEICに少しでも興味のある方は、ぜひトライしてみてください。
7日間の無料体験もあるので、とりあえず、やってみると良いです。
【2】駅までの通勤時間の活用法
結論、TOEIC公式問題集を使います。
なぜならば、TOEICの公式問題集が、最も本番に近いからです。
僕の場合は、駅までおよそ20分間、歩きます。その通勤時間で、TOEICのリスニングの音声を聞いています。
よくある質問:TOEIC公式問題集以外は?
「公式問題集以外にも、無料の音声学習でも良いのではないか?」と思う人もいるかもです。
TOEIC公式問題集が1番おすすめです。
なぜならば、本番の試験に身体を馴染ませるのに、TOEIC公式問題集が最も良いからです。
実際、僕は行きと帰りの合計40分間、TOEIC公式問題集を聞いているので、かなり身体がTOEICの問題に馴染んできています。
なので、結論、駅までの通勤時間はTOEIC公式問題集がおすすめです。
□ 通勤時間を超効率に使う勉強法
結論は、「スタディサプリTOEIC」×「TOEIC公式問題集」の組み合わせです。
例えば、下記の通り。
・①家から駅まで:TOEIC公式問題集
・②電車の中:スタディサプリTOEIC
・③駅から家まで:TOEIC公式問題集
それぞれを順番に解説します。
まず、「①家から駅まで:TOEIC公式問題集」に関してです。
コツは、等倍速よりも1.3〜1.5倍速で聴きながら歩きます。
なぜならば、普段から少し速めの音声で聴いていると、本番の音声がゆっくり聞こえるからです。
僕の場合は、最近は1.5倍速で聴いています。1日でPart1〜4までの1回分を聴くことができます。
次に、「②電車の中:スタディサプリTOEIC」に関してです。
スタディサプリTOEICには、大きく「英単語」「英文法」「各Part別の講義」「本番形式の模試」の4つの機能があります。
このうち、電車の中では「英単語」「英文法」「各Part別の講義」の3つを活用すると良いです。
なぜならば、この3つは数分でサクッと終わらせることができるからです。
僕の場合は、行きの電車で「各Part別の講義」をやり、帰りの電車で「英単語」「英文法」を使っています。
最後に、「③駅から家まで:TOEIC公式問題集」です。
朝とは違い、シャドーイングをするのがおすすめです。シャドーイングというのは、音声に少し遅れてそれにかぶせるように発音していく方法です。
夜は周りに人も少ないですし、発音しやすいからです。
実際、僕は朝に聞いた音声を、夜にシャドーイングしています。シャドーイングする場合は、1.5倍速だと無理なので等倍速で行います。
このように、「スタディサプリTOEIC」×「TOEIC公式問題集」が通勤時間におすすめの勉強法です。
【3】さいごに
それでは、ここら辺で終わりにしたいと思います。
社会人の方は、仕事や会社の付き合いなどで、忙しいと思います。
そんな中で、まとまった時間を取るのは難しいです。
でも、今回紹介した通勤時間の勉強法を活用することで、1時間半くらいの勉強時間を毎日、獲得することができると思います。
毎日1時間半も勉強すれば、かなりの勉強時間ですよね。そうすれば、確実に力が付きますよね。
今日から、早速、通勤時間を活用しましょう。
http://english-lab-japan.com/archives/2049
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
また、TOEIC学習法の無料メルマガも開始しました。ぜひ、間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人は、ぜひご登録ください。