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英文法

be made into/of/from の秒速判別法

be made のうしろには、into/of/from がきます。そして、それぞれの前置詞によって意味が変わってきます。試験ではこの違いが問われるんです。学校では次のように教わります。

①〈原料/材料 〉+ be made into 〈製品〉
②〈製品〉 + be made of 〈材料〉
③〈製品〉 + be made from 〈原料〉

①と②③の違いは明らかですが、②と③の違いはイマイチですよね。材料と原料の違いを言われてもなんかピンときませんよね。そこで、今回は前置詞の核心から考えてこの違いを明確にしていきたいと思います。

【1】intoは「右向きの矢印」

パンダ君
パンダ君
まずは 「①〈原料/材料 〉+ be made into 〈製品〉 」からです。これは、簡単ですね。intoは記号で表すと「右向きの矢印(→)」です。〈原料/材料 〉→〈製品〉 ですね。
オオカミ君
オオカミ君
なるほど。
パンダ君
パンダ君
例文で確認しましょう。

Wood is made into paper.
「紙は木から作られる」

パンダ君
パンダ君
Wood→paperですから、「右向きの矢印(→)」のintoを使っていますね。

【2】of/from の使い分け

パンダ君
パンダ君
問題は of/from の使い分けです。というのも、2つとも左側に製品があって右側に原料/材料があるのです。そして、教科書的な説明だと原料だとfrom、材料だとofと教わるのですが、原料と材料の違いなんてわかりませんよね。そこで、ここでは違った教え方をしていきます。
オオカミ君
オオカミ君
ほう。
パンダ君
パンダ君
製品を見て見た目で何でできているかわかったらofであり、わからなかったらfrom です。

見た目で何でできているかわかる→of
見た目で何でできているかわからない→from

パンダ君
パンダ君
論より証拠ということで、問題で確認していきましょう。

① The desk is made ( ) wood.
② Paper is made ( ) wood.

パンダ君
パンダ君
両方とも左側に製品で右側に材料/原料が来てますよね。
オオカミ君
オオカミ君
どうするんだ?
パンダ君
パンダ君
まずは①から見ていきましょう。木でできたThe desk「机」を見て何でできているかわかりますか?
オオカミ君
オオカミ君
わかるな。
パンダ君
パンダ君
よって、見た目で何でできているかわかるので、ofを使うんです。

① The desk is made ( of ) wood.

パンダ君
パンダ君
次は、②を見ていきましょう。紙を見て何でできているかわかりますか?
オオカミ君
オオカミ君
う~ん、見た目だけじゃわからないな。
パンダ君
パンダ君
まさか木から紙ができているなんて、ちゃんとした知識がなければわからないことです。よって、見た目で何でできているかわからないので、from を使います。

② Paper is made ( from ) wood.

【3】from は「左向きの矢印(←)」

パンダ君
パンダ君
このように考えれば、ofとfrom の判別は簡単ですよね。
オオカミ君
オオカミ君
たしかに。
パンダ君
パンダ君
しかし、ここで1つ注意です。というのは、これはわかったんだけど、少し時間が経つと、「見た目で何でできているかわかる→ofだっけ?from だっけ? 」と迷う人が出てくることです。
オオカミ君
オオカミ君
そうだな。
パンダ君
パンダ君
そこで、知識の裏にある思想を理解して、確実に覚えていきましょう。今回は2つに1つなので片方さえ覚えればokですから、わかりやすいfrom の説明をしていきます。
オオカミ君
オオカミ君
うむ。
パンダ君
パンダ君
from は「左向きの矢印(←)」を表します。よって、woodからガンガン離れていってPaperが出来上がったのです。結果、今となってはもうPaperだけを見ても、見た目で何でできているかわからなくなってしまうのです。

☆ まとめ ☆

①〈原料/材料 〉+ be made into 〈製品〉
②〈製品〉 + be made of 〈材料〉
③〈製品〉 + be made from 〈原料〉

見た目で何でできているかわかる→of
見た目で何でできているかわからない→from