【0】動画で解説
【1】現在形は「いつも変わらないこと」
パンダ君
実は過去・現在・未来のことすべて表すんです。つまり「いつも変わらないこと」ですね。
パンダ君
確かに「現在形」って文法名だけ見ると、いかにも今現在を表しそうですよね。でも、過去現在未来いつも変わらない場合に現在形が使われるんです。
He goes to school.
「彼は学校に行きます」
パンダ君
今現在のことではありませんね。「いつも変わらず学校に行く」、つまり「学生」って言いたいんです。
パンダ君
だから、別に夜中の2時に“He goes to school.”って言ってもいいんですよね。
パンダ君
ちなみにこれを学校では「現在の習慣」と教わります。
Water boils at 100℃.
「水は100℃で沸騰する」
パンダ君
これも今日だけの話ではなく「いつも変わらず水は100℃で沸騰する」ってことを伝えているんです。
パンダ君
そうですね。ちなみにこれを教科書的な説明だと「不変の真理」と教わります。
パンダ君
そうですね。だから文法名が「現在形」っていうのが紛らわしいんですよね。「いつも変わらないこと形」とかの方が直感的にわかると思うんですけどね。
He resembles his father.
「彼は父親に似ている」
パンダ君
ちなみに、「現在の状態」って感じで教科書では分類されているよ。もちろん、そんなのは覚える必要はないよ。このように「現在の習慣」だとか「不変の真理」などと現在形をわざわざ分類する必要はありません。現在形は「いつも変わらないこと」だけでOKです。
【2】現在形で未来を表せる
パンダ君
現在形で未来を表すことができます。例文で確認しましょう。
The shop opens at 9:00 tomorrow.
「その店は明日9時に開店する」
オオカミ君
なるほど。未来のことだけど、現在形のopensが使われているな。
パンダ君
これを学校だと現在形の例外だと教わってしまいます。
パンダ君
でも、実は現在形の核心から考えれば、例外じゃないんです!
パンダ君
開店時間っていつも変わりませんよね。昨日は8:00で今日は10:00で明日は9:00なんてことありませんよね。いつも変わらずに9:00に開店するんですよね。
パンダ君
そうなんです。だから、未来のことでも現在形が使われるんです。
オオカミ君
わざわざ、例外として別で覚える必要がないわけだな。
パンダ君
このように英文法は核心から考えていくことで、例外と呼ばれるものは、もはや例外とは呼べないことに気づけるんです。
【3】英会話表現にも応用
パンダ君
これで「あなたのお仕事は何ですか?」って意味になるんです。少し意外ですよね。
パンダ君
現在形は「いつも変わらないこと」でしたよね。よって、現在形を強調して改めて直訳すると…「あなたはいつも変わらずに何をしていますか?」って意味になります。
パンダ君
すると普通大学卒業していつもしていることってなんでしょうか?
パンダ君
そうなんです!だから「お仕事何?」って意味になるんです。
オオカミ君
う~ん、これも現在形を意識して直訳すると「あなたはいつも変わらず楽しみのために何をしますか?」→「趣味は何?」って意味かな?
パンダ君
その通りです! このように英文法は英会話表現にも応用できるんです。
まとめ
・現在形は「いつも変わらないこと」
・What do you do ?:「お仕事何?」
Twitterで問題を出してみたら・・・
パンダ先生
正答率はかなり低い感じですね。解答は上記のツイートをクリックして確認してみてください。
では、ここでおしまいにします。(`・ω・´)ゞ
ここまで読んで頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、ぜひ、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。
丸暗記ではなく「なぜそうなるのか」を理解したい方へ
今回ご紹介したように、現在形は「現在のこと」ではなく「いつも変わらないこと」と考えると、学校で「例外」と教わる表現まで一つの考え方で理解できます。
このように、私は英語を丸暗記するのではなく、「なぜその意味になるのか」「なぜその文法が使われるのか」という核心から理解する学習法を大切にしています。
実際、TOEICでは単語や文法を一つひとつ暗記していくだけでは限界があります。一方で、英語の仕組みを理解できるようになると、初めて見る英文や未知の単語があっても意味を推測しやすくなり、読解力・リスニング力も大きく伸びていきます。
もし、
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