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【映画】「トイ・ストーリー4」からの学び【ネタバレ・評価・感想少し】

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「自分には何もない。ネットで発信していきたいけど、自分には何ができるのだろうか?」

こういう疑問に答えます。

本記事の内容

・トイ・ストーリー4からの学び

・トイ・ストーリー4のネタバレ少し

この記事を書いている僕は、およそ5年前くらいから毎週2本、映画館で映画を観てきました。映画には必ず学べることが1つあると確信して、その学びを発信しています。

【1】トイ・ストーリー4からの学び

あなたは自分には価値がないと自己否定していませんか?
そんなあなたへ贈る気づきの言葉

『すべての人に価値がある』

これに気づけば、あなたはもっと自信を持って生きていくことができます。

というのも、多くの人が自己否定しています。
自分には価値がないと思っています。
結果、自分で何かを発信していけません。

すべての人に価値があります。
価値観は多様です。
何に価値を置くかは、わからないのです。

例えば、僕は予備校講師をしています。
講師といったら、「明るくハキハキと喋る」イメージがあると思います。
でも、僕は全くその逆です。
そもそも口下手なので、暗く淡々と指導していくスタイルを取っています。
そっちの方が僕には合っています。

でも、どっちが良いかなんてわからないのです。
価値観は多様です。
実際、僕の感覚では、明るい熱血講師だけが賞賛されているわけじゃないと感じています。
もちろん、そういう講師の方がいいという生徒もいます。
一方で、僕のような淡々と指導していくスタイルを好む学生もいるのです。

大切なことは、世間一般の価値観に無理に自分を合わせないことです。
自己否定しない事です。
自分を無理に変えないのです。
むしろ、自分を受け入れて、その上で自分を活かす生き方をすることです。

自分を最も活かせる方向へと向かっていくのです。
無理に自分を変えてしまわない方がいいのです。

僕は昔、正社員で予備校で働いていました。
はっきり言って、自分に向いていませんでした。
そもそも、協調性が低すぎます。
学校の通知表には「協調性がない」とよく書かれていました。

そんな人間です。
正社員なんて向いていません。

会社の飲み会はもちろん嫌ですし、職場で毎日のように会社の人と良い関係を築いていかないといけないと思うだけで苦痛でした。
このように精神的にもきつかったですし、人生の大半を、やりたくもない雑用で埋め尽くされていくことにも耐えられませんでした。
そんなわけで、辞めました。
およそ数ヶ月のことです。

それから非常勤で予備校で指導することになりました。
はっきり言って、自分にすごく合っていました。
指導だけすれば良かったし、へんな付き合いもなく、仲の良い講師の人たちとその場限りで話したりするだけです。
まさに自分に適していました。
はっきり言って、180度変わったのです。

このように自分に合った環境というものがあるのです。
無理に世間の常識に流されて、自分を変える必要はありません。
自分をよく観察して、自分の生きやすい環境に飛び込んでいけばいいだけです。

【2】トイ・ストーリー4のネタバレ・感想・評価

・トイ・ストーリー4のネタバレ少し

女の子がゴミを使って、手作りのフォーキーというおもちゃを作りました。

フォーキーは自分がおもちゃという自覚はなく、ゴミだと考えています。
何度も何度もゴミ箱に戻ろうとします。

でも、女の子はすべてのおもちゃの中で、「フォーキー」を1番気に入っています。

このように、人の価値観なんて様々です。
一見、欠点だと思われることも、実は他の人から見たら長所だったりするのです。

自分を否定するのではなく、今の自分を最大限に活かす生き方をしていくことです。

・トイストーリー4の評価/感想

評価:6(10段階)

感想:個人的には、ウッディがフォーキーを何度も連れ戻すシーンが好きでした。あと、フォーキーの空気の読めない漢字の言動も笑えました。そんなフォーキーを子供のように面倒をみるウッディがなんか心温まる感じです。