TOEIC試験当日。
試験会場に向かうとき、何をしていますか?
おすすめしたいのが、
「試験会場に着くまで、2.5〜3倍速の英語を聴き続ける」
という方法です。
「そんな速い英語を聴いて意味があるの?」
と思うかもしれません。
しかし、目的は2.5〜3倍速の英語を完璧に聞き取ることではありません。
本番の音声を「いつもよりゆっくり」に感じられる状態を作ることです。
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本番の音声が「ゆっくり」に聞こえる
例えば、普段から1倍速の英語を聴いている状態で試験を迎えるとします。
すると、本番の音声が思った以上に速く感じることがあります。
そこで、試験当日の朝から2.5〜3倍速の音声を聴いておきます。
そして、そのまま試験会場へ。
2.5〜3倍速の英語を聴いた直後に、TOEICの通常速度を聴く。
すると、
「……あれ?ゆっくり聞こえる」
という感覚になりやすくなります。
もちろん、本当にTOEICの音声が遅くなったわけではありません。
直前まで速い英語を聴いていたことで、通常速度が相対的にゆっくり感じられるわけです。
これが、この方法の狙いです。
使う音声は「やり込んだ音声」がベスト
ここで非常に重要なのが、何の音声を聴くかです。
おすすめは、
「すでに徹底的にやり込んだ音声」
です。
例えば、TOEIC公式問題集の音声。
試験当日に初めて聴く音声を2.5〜3倍速にしても、速すぎて処理できません。
一方、何度も聞いて内容を理解している音声なら、高速再生でも英語の音の流れを追いやすくなります。
特におすすめなのは、
・何度もシャドーイングした音声
・精読した問題の音声
・繰り返し聞いてきた公式問題集の音声
などです。
当日は新しい教材に手を出す必要はありません。
「今まで徹底的にやり込んできた音声を、高速で回す」
これで十分です。
2.5倍速ならTOEIC公式アプリ
TOEIC公式のアプリを使えば、2.5倍速で音声を再生できます。
そのため、2.5倍速であれば公式アプリを使うのもおすすめです。
ただし、3倍速には対応していません。
3倍速で聴きたい場合は、「Audipo」などの倍速再生アプリを使うとよいでしょう。
試験当日の朝、いつもの音声を3倍速にして聴いてみてください。
倍速には「頭を冴えさせる」効果もある
さらに、倍速音声には副次的な効果もあります。
それは、
「頭が冴えてくる」
ということです。
速い英語を聴くと、短時間で多くの情報を処理する必要があります。
そのため、試験前に高速音声を聴いていると、自然と頭が「英語を処理するモード」に入っていきます。
いわば、試験前のウォーミングアップです。
試験当日の朝に眠気が残っていても、速い英語を聴いているうちに頭が徐々に動き始めます。
家を出てから試験会場まで聴き続ける
おすすめは、かなりシンプルです。
家を出る。
↓
イヤホンで2.5〜3倍速の音声を聴く。
↓
電車や徒歩で移動する。
↓
試験会場に到着する。
↓
試験開始まで、可能な範囲で聴き続ける。
この間、新しい単語を覚えたり、新しい問題を解いたりする必要はありません。
今まで徹底的にやり込んできた音声をひたすら聴いてください。
そして、試験開始。
ここで通常速度のTOEIC音声を聴くと、
「いつもより遅く感じる」
という状態を作りやすくなります。
もちろん、効果には個人差があります。
ただ、試験当日に余計な負荷をかけず、今までやり込んだ音声を使って英語モードを作る方法として、ぜひ試してほしいテクニックです。
TOEIC800点を3ヶ月で目指すなら
TOEICは、試験当日のテクニックだけで800点を取れるものではありません。
普段の学習で、
「何を覚えるのか」
「どう理解するのか」
「どの教材をどう使うのか」
「どの順番で勉強するのか」
を決めておくことが重要です。
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