丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
TOEIC PR

短期間でやるTOEIC勉強法を紹介しています

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
TOEIC学習者
TOEIC学習者
「TOEICの点数を短期間であげたいです。どんな勉強法が効果的でしょうか?」

こういう疑問に答えます。

本記事の結論

・1ヶ月で1000単語を覚える

・TOEICのパターンに慣れる

この記事を書いている僕は、英語講師として10年以上指導。「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに勉強・発信しています。現在は、TOEICの勉強・研究に力を入れています。

【1】短期間のTOEIC勉強法(基礎力編)

結論から言うと、語彙力を上げることが先決です。なぜならば、英単語がわからないと何も始まらないからです。たとえば、ladderという英単語が聞こえても、その意味がわからなければ、何も意味がありません。なので、語彙力をまずはつけることが大切です。

そして、実際にどうやって語彙力をつけるのかですが、1ヶ月1000単語暗記法がおすすめです。これは、1日200単語ずつやって5日間で1周します。それを6回やることで、5日間×6回でやる勉強法です。実際、この単語暗記方法で僕も覚えていますし、僕の生徒にもこれを実践してうまくいっているので、おすすめです。

また、英単語を覚えるときのコツは、ひとつの意味だけを覚えることです。というのも、英単語帳にはあまりにも多くの情報が載せてあります。複数の意味に同意語に例文に発音記号まで。これらを同時に覚えるのは人間の脳的に非効率です。なので、ひとつの意味を覚えるだけで十分です。

このように、1ヶ月という短期間で1000単語を覚えると見える世界が変わってきます。英語の世界がモノクロからカラフルな世界に変わる感じです。なので、まずは1ヶ月英単語を1000単語を覚えてください。

【2】短期間のTOEIC勉強法(実践編)

英単語を覚えたら、次にTOEICのパターンに慣れます。というのも、TOEICには、パターンがある程度決まっています。たとえば、Part4の広告だと「導入→自慢・特典→問い合わせ」的な流れです。このようなパターンがわかっていると、ずっとリスニングもしやすくなります。なので、パターンに慣れていくのが良いです。

具体的には、パターンを理解してから慣れていくのが良いです。なぜならば、その方が短期間で終わるからです。たしかに、パターンに何回も触れることで、自分なりにパターンが見えてくると思いますが、それだとあまりにも時間がかかります。なので、パターンを理解してパターンに慣れていくのが良いです。

パターンの理解には、「スタディサプリTOEIC」というアプリがオススメです。これはリクルートが運営しているアプリなので、安心です。

スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

最大の特徴は動画でスマホで学べることです。なので、スキマ時間にサクッと勉強できて、動画なので理解度も高く学ぶことができます。

スタディサプリTOEICについては、次の記事にまとめているのでご参照ください。

http://english-lab-japan.com/archives/2049

【3】おわりに

以上、TOEICの短期間の勉強法について書いていきました。

結論は「語彙力の強化」と「TOEICのパターンに慣れること」です。そして、語彙力の強化には「1000単語暗記法」がオススメであり、パターンに慣れるには、まずはパターンを理解するためにスタディサプリTOEICがオススメという話でした。

非常にシンプルな方法ではありますが、これが僕がTOEICの研究をしていく中で、出した結論です。ぜひ、今回今回紹介した勉強法を参考にして、目標点数を突破してください。

ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介(@Englishpandaa)をフォローして確認してみてください。

また、TOEIC学習法の無料メルマガも開始しました。ぜひ、間違えた方向に学習して時間とエネルギーを無駄にしたくない人は、ぜひご登録ください。