こういう疑問に答えます。
本記事の内容
・決断できる人に変わる考え方
・上記の3つの理由
・僕自身の経験談
この記事を書いている僕は優柔不断な人間です。特に、自己啓発本中毒に陥っていた時もあり、色々な著者の本を読んで、どれを参考にしたらいいのか迷っていました。
でも、今回紹介する決断の考え方をすることで、かなり楽になりました。では、ご紹介していきます。
【1】即決する人になる考え方とは
『決断した方が正解になるように工夫する』
この考え方をすることで、本当に即決できるようになります。では、もう少し深掘りしていきますね。
【2】この結論の3つの理由とは
下記の通りです。
① 人生には三角の選択肢しかない
② 決断にエネルギーを使わない
③ 決断した方を100%信じる
上記の通りですが、ひとつひとつ解説していきますね。
① 人生には三角の選択肢しかない
学生時代のテストは、正解がありました。丸とバツの選択肢がちゃんとあったのです。
でも、人生には三角の選択肢しかありません。完全に丸の選択肢もなければ、バツの選択肢もないのです。
不確定未来なのです。何が正解かなんてわからないのです。だったら、そんなことに迷って貴重な時間を過ごすのはもったいない話です。
さっさと決断して、決断した方が正解になるように工夫することです。
② 決断にエネルギーを使わない
すでに述べたように、人生は三角の選択肢しかありません。にも関わらず、その決断にエネルギーを使わないことです。
人が持っているエネルギーは決まっています。100のエネルギーのうち、80のエネルギーを決断に使ってしまったら、残り20のエネルギーしかありません。それではうまくいきません。
決断のエネルギーをいかに最小限にしていくかです。そして、決断した方が正解になることにエネルギーを使うのです。
③ 決断した方を100%信じる
決断したら、決断した方を信じることです。それが正解になるように工夫するのです。
決断しなかった方のことを考えないことです。そこにエネルギーを使わないことです。そもそも選択肢は全て三角です。
だったら、その三角を丸にするくらいに決断した方を信じるのです。そこにエネルギーを100%使うのです。
【3】僕の体験談
僕はTOEICの受験をしています。大学受験英語の指導をしておきながら、TOEICはまだまだです。というか、今日(2019/05/26)、はじめてのTOEIC試験を受けてきました。
TOEICの勉強方法は様々です。公式問題集だけやればいいという勉強法もあれば、問題集を解きまくるという方法があったり。
実際、何が正解かなんてわかりません。どちらの意見を言っている人も、TOEIC満点取っているのです。
僕はTOEICの攻略法の1つに「リスニング中は目を閉じて聴く」というのをやっています。
もちろん、その前に設問の先読みはしておきます。でも会話が流れたら目を閉じて集中します。
僕はこの方法で決断したのです。この方法を100%信じています。結果的に、この方法でうまくいっています。
なぜ、うまくいっているのか?他の方法よりも優れているからというよりも、僕がこの方法を100%信じているからです。
決断した方が正解になるように工夫しているからです。この方法でうまくいくように訓練して工夫しているからです。
ここで、ブレてしまうとうまくいかなくなるのです。
【4】まとめ
以上、決断力を上げる方法について紹介してきました。「決断した方が正解になるように工夫する」というのが、僕の主張です。
- ・決断した方が正解になるように工夫する
- ・人生には三角の選択肢しかない
- ・決断にエネルギーを使わない
- ・決断した方を100%信じる