丸暗記英語からの
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真似をするならば、徹底的にやる

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【1】オリジナリティはいらない

成功の最も簡単な方法は真似ることだ。どんな分野にも先駆者はいる。その先駆者からパクってしまうのが1番手っ取り早い。

変に自分で考えるよりも、さっさと真似をすることだ。オリジナリティなんてものは、いらない。最初からオリジナルで勝負しようとしないこと。すでにいる成功者を真似ればいい。

【2】徹底的に真似る

そして、真似るならば徹底的にだ。変に自分のオリジナルな考えはいらない。徹底的に真似るのだ。完全にパクリなんじゃないかと思うかもしれないが、人はそこまで完全に真似ることはできないものだ。どうしたってズレが出てくる。それが自分のオリジナルに変わっていく。

そこから、あとは改善を図っていけばいい。完全に真似てから、もっと良くなる方法はないかと模索、改善。その過程の中で自分のオリジナルが出来上がっていく。

【3】僕はある講師の真似を徹底的にした

僕は英語の講師をしている。今でこそ、独特なオリジナルな指導をしているが、最初は真似ることしかしなかった。変に自分のオリジナルなんて出さなかった。いかに真似るかだけを考えた。

具体的には、ある有名な講師の本や動画はもちろん、実際に授業を受けた。学生に混じって授業を受けるのは、ある意味刺激的なものだった。普段は教えている立場なのに、教わる立場にいるのだ。でも、教わる立場に立つことも非常に大切な体験だった。そうやって、とことん研究・真似をした。そうやっていく中で、その講師の思考を取り入れることができた。

だから、長文問題の解説をするときも、あの講師だったらこう指導するよなぁって思えるくらいにまで、思考を取り入れることができた。

このことは、もちろん指導以外のところでも同じ。基本はすべて真似から始まる。そこから改善をしていくことだった。

僕が情報発信ビジネスを始めたときも、ある師匠から学んだ。はっきり言って高額な値段だったが、それくらいの価値はあった。そして、3ヶ月の講座だったが、その師匠の言うことをすべて受け止め、思考をインストールしていった。結果的に、今はそのコンセプトを完全にパクり、複数のビジネスを展開している。

【4】まとめ

このように、とにかく真似ること。いきなりオリジナルから入らないこと。それでは遠回りすぎる。それよりも、徹底的に真似て改善をしていけばいい。そうやって自分のオリジナルが出来上がる。