こういう疑問に答えます。
✔本記事の内容
・意図問題の概要【よく出る設問もチェックです】
・意図問題の必殺解法【“〜“から内容を推測するなど】
・初心者は飛ばすのもあり
Contents
【1】TOEIC リスニングの意図問題【概要編】
ざっと、次の3つを解説していきます。
・意図問題とは?
・よく出る設問パターン3つ
・合計何問出るのか?
上記のとおり。
1-1.意図問題とは?
意図問題とは、ある特定のセリフについて、どういう意図でそれを発言したのかを問う問題のことです。
これは新形式の問題であり、ほかの問題に比べて少し難解だと言われています。
ただし、後ほど紹介する解答方法を取れば、決して難しい問題ではないとわかっていただけると思います。
1-2.よく出る設問パターン3つ
おおよそ、次の3パターンがほとんどです。
What does the speaker imply when he says, “…”?
What does the speaker mean when he says, “…”?
Why does the speaker say, “…”?
1-3.合計何問出るのか?
Part3とPart4を通算して5問程度出ます。
全体の問題数が Part3が39問、 Part4が30問で、合計が69問なので、そのうちの5問ほどが出る感じです。
また、出題される箇所はバラバラです。いきなり1問目から出てくることもあります。
【2】TOEIC リスニングの意図問題【必殺解法編】
ざっと次のとおりです。
・流れを掴めば解答できる
・“〜“の部分だけを先読みする
・“〜“から内容を予測する
上記のとおり。
2-1.流れを掴めば解答できる
意図問題では、全体の流れさえ掴めば解答できます。なので、“〜“の部分を待ち構えて聞く必要はないです。
実際、意図問題でダメな人の例は“〜“の部分を待ち構えて聞いていて、流れを掴めず、3問全部、全滅するっていうパターンです。
選択肢は、ポジティブとネガティブの2つに分かれるていることが多く、紛らわしい選択肢は少ないです。
また、3つの問題の位置で音声の該当箇所の検討をつけて、そこでの話の流れを意識して答えればOKです。
2-2.“〜“の部分だけを先読みする
“〜“の部分だけを先読みします。
なぜならば、設問の先読みの時間節約につながるからです。
意図問題の設問はパッと見ですぐにわかるので、“〜“の部分だけ先読みしておけばOKです。
あと、注意点としては、男か女かのどちらの発言かも確認しておきましょう。
2-3.“〜“から内容を予測する
“〜“を先読みする理由は、“〜“から内容を予測するためです。
2-1で説明したとおり、意図問題の部分を待ち構える必要はないです。
それよりも、“〜“の部分は実際に音声に出てくる英文であり、それなりに長い英文なので、内容の推測をしやすいです。
なので、“〜“の部分は内容の推測に使うのがおすすめです。
【3】TOEIC リスニングの意図問題【初心者は飛ばすのもあり】
初心者の場合は、意図問題を飛ばすと決めておくのもありです。
なぜならば、変に意識しすぎて3問を全て落としてしまうというの、TOEICのあるあるです。
なので、初心者の場合は、割り切って意図問題は飛ばすって決めておくのも、一つの手です。
【4】☆ まとめ ☆【TOEIC リスニングの意図問題】
いかがでしたか?
以上、TOEIC リスニングの意図問題について解説していきました。
ここまでをまとめましょう。
・意図問題:ある特定のセリフについて、どういう意図でそれを発言したのかを問う問題
・よく出る3つの設問(What does the speaker imply when he says, “…”?など)
・Part3とPart4を通算して5問程度出る
・流れを掴めば解答できる
・“〜“の部分だけを先読みする
・“〜“から内容を予測する
・初心者は飛ばすのもあり
ぜひ、今回紹介した方法を参考にして、目標スコアを獲得してください。
では、ここでおしまいにします
(`・ω・´)ゞ
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