生徒さんから、こんな質問をいただきました。
「なぜ公式問題集をやり込むのですか?同じ問題は出ないですよね?」
たしかにその通りで、同じ問題がそのまま出ることはありません。
では、なぜ公式問題集をやり込むのか。
ここには明確な理由があります。
理由① TOEICには過去問がないが、最も近いのが公式問題集
TOEICには、いわゆる「過去問」は公開されていません。
しかし、試験の王道は「過去問を制すること」です。
その中で、TOEIC公式問題集は、
実際にテストを作成している会社が作っています。
つまり、
・出題形式
・文章の癖
・設問の作り方
これらが本番に最も近い形で再現されています。
数ある教材の中で、最も「試験に近い」ものが公式問題集です。
理由② パターンは“やり込むことで体に染み込む”から
TOEICには明確なパターンがあります。
・よく出る文章の流れ
・よく出る設問の聞き方
・選択肢の作り方
これらは覚えるものではなく、
やり込むことで自然と体に染み込んでいきます。
さらに重要なのがリスニングです。
公式問題集は、本番と同じ音声設計になっており、
話者の特徴や話し方も非常に近いです。
つまり、
「この話し方、聞いたことがある」
という状態を作ることができます。
これはリスニングにおいて、かなり大きな差になります。
理由③ TOEIC対策はTOEIC教材でやるべきだから
よくあるのが、
「英字新聞を読んだ方がいい」
「英語ニュースを聞いた方がいい」
というアドバイスです。
しかし、これは遠回りになりやすいです。
なぜなら、
・文章の構造が違う
・語彙の使われ方が違う
・求められる処理が違う
からです。
TOEICで点数を上げるためには、
TOEICの教材を使う必要があります。
その中でも公式問題集は、
・TOEIC特有の文章や表現に慣れることができる
・本番に近い音声でトレーニングできる
という点で、ズレのないトレーニングができます。
まとめ
同じ問題は出ません。
しかし、
・最も試験に近い素材で
・パターンや感覚を体に染み込ませる
これができるのが公式問題集です。
だからこそ、やり込む価値があります。
現在、募集している講座では、
公式問題集を徹底的にやり込むことに特化しています。
・すべての英文の構文を把握する
・すべての英文を完全に理解する
この状態まで持っていきます。
そして、理解した英文に対して、
・音読
・シャドーイング
を行い、「処理できる状態」に落とし込みます。
ただ解くだけでは意味がなく、
徹底的に理解した英文をベースに音読・シャドーイングを行って初めて効果が出ます。
ここまでやり切ることで、
リスニング力・リーディング力がそのまま伸び、
結果としてTOEICの点数も上がっていきます。
短期間で一気に伸ばしたい方は、こちらからご確認ください。

