丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
マインド

【眠くなる英単語学習を防ぐ!脳を活性化させる最強の勉強法】

英単語の勉強をしていて、「どうしても眠くなる…」という経験、ありませんか?

机に向かって数分もしないうちに、まぶたが重くなってくる。
頭に入っている気がしないまま、気づけば単語帳を閉じてしまう――。

実はこの「眠くなる」という現象、努力や根性の問題ではなく、
学習の方法そのものに原因があります。

パンダ先生
パンダ先生
今回は、英単語学習で眠気を防ぐための効果的な方法についてお話しします。

 

【0】動画でサクッと解説

【1】眠くなる最大の原因は「脳の省エネモード」

人間の脳は、刺激が少ないと「省エネモード」に入ります。
つまり、同じ姿勢でじっと座って単語を眺めていると、
「これは危険ではない」「動く必要がない」と判断して
脳の活動を自動的に落とし、眠気を引き起こします。

この状態で「集中しよう」と思っても、
脳が物理的に活動を抑えているため、なかなか続きません。

【2】最強の解決策は「歩きながら覚える」

眠気を防ぐ一番の方法は、「歩きながら学習する」ことです。

歩くことで全身の血流が良くなり、脳にも酸素が行き渡ります。
これにより、眠気が起きにくくなり、記憶の定着力も高まります。

特におすすめなのが、アプリや音声を使った“ながら学習”です。

たとえば、英単語帳アプリの音声を再生しながら歩くと、
視覚と聴覚の両方を使って単語をインプットできます。

パンダ先生
パンダ先生
「目で見て覚える」よりも「耳で聞きながら動く」方が、
脳の複数の領域が同時に働くため、記憶が長持ちしやすいのです。

【3】単語学習を「イベント化」する

英単語の暗記は“作業”と感じると途端に眠くなります。
でも、“イベント”に変えるだけで集中力は変わります。

たとえば、
・夜の散歩ついでに単語を聞く
・通勤前に5分だけ歩きながら音声を聴く
・スーパーまでの往復で1章だけ復習する

このように、学習を日常の中に組み込むことで、
「頑張るもの」から「習慣化された動き」へと変わっていきます。

【4】まとめ

眠くなる英単語学習を防ぐには、
「歩きながら」「音声を使い」「学習を生活に溶かす」ことが鍵です。

パンダ先生
パンダ先生
座って覚えるのではなく、動きながら覚える。
それだけで、英単語の定着スピードは驚くほど変わります。

【5】TOEIC CAMPのご案内

私・鬼塚英介が主催する「TOEIC CAMP」は、
3ヶ月でTOEIC800点を目指すオンライン講座です。

「丸暗記ではなく、理解して覚える」ことを重視し、
必要最低限の知識を戦略的に積み上げていきます。

毎週の課題と動画講義で、何を・どう学ぶかが明確になり、
忙しい社会人の方でも確実に成果を出せる構成です。

もし、効率的に英語力を伸ばしたい方は、
ぜひ一度チェックしてみてください。

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では、今日はこの辺で。
引き続き、頑張っていきましょう!