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「虫が好かない人」が気にならなくなるコツ

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【1】ロボットになる

正直に言えば、僕にも虫に好かない人はいます。
相性が合わないというかそんなところです。
こういうのは人間として避けれないのでしょう。

しかし、このような相性の合わない「虫の好かない人」だなと感じても負の感情を抱かない方法があります。

その方法とは、「ロボットになること」です。

もはや人として接するのではなく、ロボットとして接するのです。
この効果は絶大です。

【2】ロボットモード発動

最近はロボットを色々な箇所で見かける機会が増えました。
受付をしたり掃除をしたり介護したりするロボットがあふれています。

ロボットは相手が誰だろうと差別せず、同じ対応をしてくれます。
こういったロボットにみなさんもなってしまえばいいのです。

「人間的な付き合い」をしようと思うから疲れるのです。
ロボットになりきれば疲れません。

「うわっ、この人なんか苦手だなぁ」って思ったら、ロボットモードに切り替えればいいのです。
機械的に話し、機械的に笑顔を振りまき、機械的に行動するだけです。
こうやってロボットになりきればいいのです。

この方法は、想像以上に効果があるので実践してみてください。

【3】僕の場合

僕は予備校で指導する時は、ロボットモードに切り替えることにしています。

指導は熱く指導するものではありません。
いかに淡々と指導していくかが大切です。

そもそも相手は学生であり、明らかに集中せず、話を聞いていないだろって時があります。
そんな時に、気にせずに指導するためにも、このロボットモードを発動することで、気にせず指導を続けることができるのです。

【4】これからは…

『ロボットになりきろう』