例外から教わった英文法

目安時間:約 3分

 

【1】原則:完了進行形

 

   「継続」を表したい場合は、原則として完了進行形(have+been+〜ing)を使います。

 

  She has been waiting for three hours.
    「彼女は3時間ずっと待っている」

 

   3時間前からずっと待っているっていう継続ですよね。ですから、完了進行形が使われています。   
   このように「継続」を表す場合は完了進行形を使うのが原則なんです。

 

 

【2】例外:進行形にできない動詞→完了形

 

   ただし、進行形にできない動詞の場合は完了進行形を使えません。完了形を使うんです。完了形には「継続」用法というのがありましたよね。例文で確認しましょう。

 

   I have lived in Tokyo for three years.
   「私は3年間東京に住んでいる」

 

   3年前からずっと住んでいるわけですから、継続ですよね。ただし、liveは進行形にできない動詞です(進行形にできない動詞については基本時制のところを参照してください)。よって、完了形を使うんです。

 

 

【3】例外→原則の順に教わってしまう

 

   僕たちは中学生で例外の現在完了形の継続用法を教わり、高校で原則の完了進行形を教わります。
   こういった理由もあって、完了進行形と完了形の違いが明確でない人が多いです。しまいには完了進行形の場合は「ずっと〜している」って訳せるみたいな言葉尻だけで判別しようとしていません。
   ただし、例文を見ていただければわかる通り、完了進行形だろうと完了形だろうと「ずっと〜している」って訳せるんです。よって、言葉尻だけでは判別できません。

 

☆ まとめ ☆
〈継続〉
原則:完了進行形
例外:進行形にできない動詞→完了形

 

カテゴリ:未分類 

この記事に関連する記事一覧

管理人プロフィール

鬼塚 英介 / Eisuke Onituka
予備校講師 / 英語学習コーチ

1984年6月生まれ。北海道出身。

大学進学率1割以下(9割が専門学校や就職)の高校に入学。高3の10月から受験勉強を始める。最初に受けた模試の偏差値は39。現役での受験はセンター5割にも到達せず、志望大学は不合格。その後、ある英語の予備校講師と出会い、効率よい勉強法をすることで成績を劇的に上げられることを知る。

1年間の浪人生活で英語の偏差値は70を超え、地元の北海道大学に合格。大学1年の頃から学習塾、家庭教師、予備校講師などで指導スキルを磨き、独自の勉強法を確立する。

多くの人が英語は丸暗記の教科だと思い込んでいます。無味乾燥な知識の丸暗記から脱却し、「英語のなぜ?」に答え、英語の核心を理解し英語の実力を身につける。「英語は楽しい!」「わかった!」という感動を伝えていく。

最近の投稿
アーカイブ

ページの先頭へ