丸暗記英語からの
脱却。
現役英語予備校講師ブログ
TOEIC

スタディサプリTOEICと英検の併用はダメ!

「スタディサプリTOEICと英検を併用して学んだ方が効率がいいのかなあ?でも、どっちかに絞って勉強した方がいいかなぁ?どうなんだろうか?」

こういう疑問に答えます。

本記事の内容

・スタディサプリTOEICと英検の併用はダメ!

・TOEICと英検では試験の種類が異なる

・二兎を追う者は一兎をも得ず

この記事を書いている僕は英語講師として10年以上指導。現在も「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに勉強(書店にある参考書にはすべて目を通しています)・発信しています。

【1】スタディサプリTOEICと英検の同時併用はダメ

『TOEICと英検の併用は絶対禁止です。』

【2】TOEICと英検を同時併用がダメな理由

理由は次の通りです。

・TOEICと英検では試験の種類が違う

・二兎を追う者は一兎をも得ず

上記の通りですが、もう少し深掘りしていきましょう。

・TOEICと英検では試験の種類が違う

確かに同じ英語です。でも、求められる能力が異なるのです。

TOEICは次のようなタイプの試験です。

[TOEIC]

・最低限の英語知識

・パターンに慣れる

・戦略の試験(200問120分)

上記の通りです。

TOEICは思っているほど、高度な英語知識を必要としません。また、パターンが決まっています。さらに、200問を120分ということで、時間制限の厳しい戦略の試験と言えます。

一方、英検は次のようなタイプの試験です。

[英検]

・それなりの英語の知識が必要

・スピーキング/ライティング能力も必要

上記の通りです。

英検の級数にもよりますが、知識頼りの試験と言えます。特に、英検一級の求められる知識量は、かなり高いです。

また、TOEICとは違い、スピーキングとライティングの試験があります。TOEICはリーディングとリスニングのみの試験です。

このように、TOEICと英検では試験の種類が異なります。


・二兎を追う者は一兎をも得ず

話を整理します。下記の通りです。

ここまで、「スタディサプリTOEICと英検の併用はダメ!」という主張に対して、1つ目の理由を説明していきました。

・TOEICと英検では試験の種類が違う→説明済み

・二兎を追う者は一兎をも得ず→今から説明します。

続いては「二兎を追う者は一兎をも得ず」についてです。

すでに説明したように、TOEICと英検は全く違う試験です。

この両方を同時にやろうとすると、エネルギーが分散されてしまいます。結果的に、両方が中途半端になってしまうのです。

やるならば、一点集中です。どちらかにエネルギーを注ぐのです。100%のエネルギーを注ぐことで、うまくいきます。

ちなみに、じゃあ、「どちらをやるのか?」って話になると思います。結論を言うと、「TOEIC」です。理由は次の通りです。

・TOEICの肩書きは影響力が大きい

・TOEICの方が点数を上げやすい

上記の通りです。

「TOEIC高得点」と言うだけで、「英語ができる人」つまり「すごい人」って思われます。

「TOEIC高得点」

「英語ができる人」

「すごい人」

こんな図式が成り立っているのが現代の世の中です。

また、TOEICはすでに説明したように、必要な知識が少ないです。最低限の知識だけでOKです。

さらに、TOEICは「慣れの試験」です。とにかくパターンを身体に染み込ませていくことで、わりかし短期間で得点を上げることができるのです。

以上より、英検よりもTOEICを受ける方が、コスパが高いのです。

【3】☆ まとめ ☆

以上、スタディサプリTOEICと英検の併用はダメって話をしていきました。ぜひ、まずはスタディサプリTOEICを使って、TOEICで高得点を取ってください。

・スタディサプリTOEICと英検を同時に学んではダメ

・TOEICと英検では試験の種類が違う(TOEICは戦略の試験、英検は知識の試験)。

・二兎を追う者は一兎をも得ず(エネルギーを分散させない)。

・まずはTOEICからやるべき(TOEICの肩書きの影響力、得点の上げやすさ)。