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]]>‘Infamous’ は「悪名高い」といった否定的な意味を持つ形容詞です。よく間違えてしまうのは、famous(有名な)の否定だから「有名じゃない」って間違えてしまうことです。注意しましょう。
‘Infamous’ の発音は /ˈɪn.fə.məs/ です。カタカナで書くと、最初の音は短い「イン」で、次に「ファ」、最後に「マス」と続きます。「インフェイマス」と間違いやすいので注意です。
1. The dictator became infamous for his brutal regime.
(その独裁者は残忍な政権で悪名高くなった)
2. The heist was so audacious that it became infamous overnight.
(その強奪事件は大胆すぎて、一夜にして悪名高くなった)
[infamousの意味と発音]
意味:悪名高い
発音:/ˈɪn.fə.məs/ (インファマス)
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]]>The post 3ヶ月でTOEIC800点のロードマップ first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>では、今日は「3ヶ月でTOEIC800点のロードマップ」という話をしていきます。3ヶ月でTOEIC800点到達できるの?って思うかもしれませんが、十分に可能です。正しい方向で適切な努力をすれば、3ヶ月で800点を到達することは決して不可能なことではありません。ただし、あくまで正しい方向での勉強に限ります。これを知らないと、3ヶ月どころか、1年、いや、10年とかかってしまいます。そして、期間が長ければ長いほど、挫折率も高まります。ですので、いかに正しい方向で学習するかが非常に大切になってきます。もちろん、それに加えて、適切な努力量が必要であり、学習を継続するメンタルの持ち方など、さまざまな方法がありますが、今回は、あくまで、正しい方向での勉強に焦点を当てて解説していきますので、そこはまた別の機会にお話しします。では、始めていきましょう。
先に話した通り、正しい方向での学習は非常に大切です。例えば、次の画像を見てみてください。
矢印の長さが努力量であり、矢印の方向が学習方向になります。理想は図の①のように、一直線でTOEIC800点に到達することです。この場合が努力量が最も少なくなります。これが一番良いですよね。ただし、これはなかなか独学でやるのは難しく多くの場合は、図の②や③のようになります。目標に到達するんだからこれでもいいじゃんって思う人もいるかもしれませんが、これだと途中での挫折率が高まります。ですので、いかに最短で合格できるかを考えるべきです。そして、最悪なのが、④のような全く方向性が違う場合です。この場合はいくら努力しても800点に到達できません。こんなことあるのかと思うかもしれませんが、実際、ありえます。例えば、TOEICの勉強で、ひたすら単語だけを学習しまくる、洋画を見まくる、英語ニュースを聞きまくるなどなど。こういった的外れな学習をしていると、いつまでも目標突破できません。そして、今回、紹介するのが①の方法になります。もちろん、絶対的に正しい学習方法というものは存在しませんが、少なくとも、今回紹介する方法は、②③④よりは、①に近い方法になります。
では、正しい方向での学習とはなんなのか?結論を言うと、「英語力→TOEIC力/実践力→本番力」になります。この3段階になります。多くの人が、この中のTOEIC力だけやっています。具体的には、TOEIC問題集をひたすら解くやり方です。もちろん、このやり方で、800点を突破している人はいます。でも、こういう人は元々英語力があった人です。センター試験(現在は共通テスト)で8割9割を取っていた人です。こういう人が、いきなりTOEICを受けると500点600点だったものが、3ヶ月TOEICの問題集を解きまくることで、TOEICの英文・問題に慣れて、結果的に800点に到達します。でも、英語力があまりない人がこれを真似ても、効果はほとんどありません。ただわからないものをひたすらやっているだけで、理解していないので、力がつくはずがありません。そして、英語力がそれなりにある人も、まずは英語力からスタートして、知識のおさらいや、知らなかった部分の補填をしていくべきです。そして、ただ丸暗記した知識は使い物にならないので、理屈ありの知識を身につけておく必要があります。よって、まずは英語力からスタートしていくことが大切です。その上で、英語力を身につけた後、実践力/TOEIC力を磨きます。実践力は、TOEICでは、リスニング力/リーディング力を養っていきます。そして、TOEIC力とは、TOEICでの解法です。この解法が確立しているかしていないかも非常に大切です。もちろん、解法はさまざまあり、極端にダメなものを除けば、基本的にどれも正解です。大切なことは、これだ!と選んだ方法を正解にしていくことが大切です。僕の講座では、それぞれのPartに対しての解法を明確に示しています。そうすることで迷いなく生徒さんも学習に取り組めています。この解法の確立をしっかりとしていないと、いつまでもフラフラしていて、中途半端であり、最悪は試験本番になって、やり方を変えてしまうことです。そして、最後に本番力を磨いていきます。TOEICでは、集中力によって大きく点数が変わってきます。ですので、最後の1〜2週間は今までの復習をしつつも、初見の問題を使って本番力を鍛えていきます。イメージとしては、もはや英語力を鍛えるというよりは、集中力を養っているイメージが大切です。ここで、ダラダラとやっていると、それが癖になり、本番でも集中力を保てません。といった具合に、「英語力→TOEIC力/実践力→本番力」で学んでいくことが大切です。
では、次からは、それぞれを細かく解説していきます。
英単語は、まず、TOEICの英単語帳を使いましょう。というのも、TOEICでは出る英単語にかなり偏りがあります。受験英語よりも圧倒的に出る範囲が狭いです。よって、TOEICの英単語帳で学習するのが必須です。よく大学生の生徒さんが、「受験の時に使っていた単語帳を使って良いですか?」と質問がきます。これに対しての回答は「NO」です。受験英語の単語の範囲でTOEICの英単語の範囲は全く異なります。出る単語も違うのはもちろんですが、出る意味も異なってきます。例えば、carryほ受験英語では「運ぶ」って意味で覚えますが、TOEICでは「扱う」って意味で頻出します。このように、TOEICだとこの意味で出るっていうのがあるので、そちらで覚えるのが効率的です。約1000円のお金をケチってTOEICの英単語帳を買わないのは非常にもったいないことです。
次に、「英単語→日本語の順番」で覚えるってことも大切です。というのも、TOEICはリスニングとリーディングだけのテストになります。よって、ライティングやスピーキングがないので、「日本語→英単語」は不要です。実はTOEICで最も人気のある単語帳が「日本語→英単語」で書かれているので、こうやって覚えるのだと勘違いしている人が多いです。もちろん、「日本語→英単語」でも覚えるのは理想ですが、それは「やったほうがいい」であり、「やらなければいけない(must)」ではありません。3ヶ月という期間を考えれば、まずは「must」の部分に絞ってやることが大切です。そして、そのmustが終わったら、次の段階に進めば良いのです。
日本語の意味を一つだけ覚えます。英単語帳には、発音記号や類義語や例文や複数の意味、いろいろと載ってあります。もちろん、これらは覚えた方が良いです。でも、先にも話した通り、mustではありません。mustは意味をひとつだけ覚えることです。これだけは絶対に外せません。だからこそ、これだけ覚えればいいって割り切ることです。一度に全てをやろうとすると時間もエネルギーも奪われ、結局、大切な「意味」を覚えていないってことになりかねません。なので、まずは「意味」だけ覚えましょう。そして、もう全ての意味を覚えて余裕があるっていう場合は、他の例文などにも取り組むと良いです。ただし、3ヶ月という期間を考えると、ここにエネルギーを注ぐよりも、後程紹介していく英文解釈等に力を注ぐのが良いです。
英単語を覚えるときは、ストーリーを持つと覚えやすいです。例えば、bookは「本」という意味以外に「予約する」って意味があります。これを丸暗記するのは大変です。でも、「ダブルブッキング(double-booking)」を知っていると、一発で覚えれます。このように、僕たちの身の回りには英単語を覚えるヒントで溢れています。とはいえ、これを自分で見いだしていくのは大変なので、僕のTOEIC CAMPの講座では、それぞれの英単語に対してストーリーを解説しています。また、語源というストーリーを使うのも良いです。語源というのは英単語の成り立ちのことで、例えば、predict「予言する」。pre-は「前」って意味の語源です。プリペイドカードは「前もってお金を支払っておけるカード」ですし、東大プレテストは、試験本番の前に受けれる模試のことですね。次に、dictは「言う」って意味の語源です。例えば、dictionary「辞書」は「言葉(diction)を集めた場所(ary)」→「辞書」って意味です。※ちなみに”ory”は「場所」です。例えば、工場(factory)、実験所(laboratory)などがあります。ちょっと長くなりましたが、よって、predict は「前もって(pre)言う(dict)」→「予言する」になるんです。こうやって語源で覚えることで、ストーリーができるので、上手くいけば一発で覚えることができます。他にも、未知の英単語の推測にも役立ちます。例えば、dictate。この単語をもし知らなかったとしても、dict-が隠れているので、とりあえず「言う」って意味かなって考えれば良いです。さらに、本来は英文中に出てくるので、文脈を考慮すれば、より自然な訳を推測することが可能になります。このように、英単語を覚える際は、ストーリーを使って覚えるのが効果的です。ただし、ひとつ注意です。なんでもかんでも語源で覚える必要はありません。今は、語源の単語帳も増えてきてはいますが、はっきり言って、「ここまで覚える必要はないな」って語源が含まれています。これは書籍の関係上、しょうがない状況です。書籍にする以上、ある程度の充実度、そして、構成上の問題で、そうせざるを得ない状態になっています。ですので、ポジショントークになってしまいますが、僕の講座では必要最低限の語源に絞って解説していますので、そちらをぜひ、ご活用していただきたいという思いがあります。
まず、大前提として、未知の英単語は無くなりません。にもかかわらず、ずっと英単語の学習をしてしまう人がいます。ある程度の語彙力に到達したら、次は未知の英単語の処理能力を養っていくべきです。TOEICの試験を受けて、うまくいかなかった場合に、大きく2つに分かれます。一方は、「まだまだ語彙力が足りない。次の試験では、もっとレベルの高い単語帳をやろう!」。こういう人は、いつまで経ってもTOEIC800点に到達できません。もう一方は、「わからない単語があったけど、単語帳1冊をしっかりと覚えても、まだまだ未知の英単語というのはなくならない。これからは、未知の英単語が出ても大丈夫なように学習していかないとな」。こういう人はTOEIC800点に到達していきます。ちょっと話はそれますが、受験英語だと、これが顕著に現れます。難関大学であればあるほど、大学が聞いているのは、英単語をどれだけ覚えたかというよりも、未知の英単語に対してどう処理できるかを聞いてくるからです。そして、多くの場合、下線部和訳の部分や、問題に関わるところに、未知の英単語が入っていて、それを推測しなければいけないって話になります。これを勘違いして、語彙力を増やさないとって思っている人は、多浪して結局レベルを下げた大学に入っていきます。話が逸れました。今回はTOEICです。TOEICでは、受験英語に比べれば、未知の英単語を推測力を問う問題は少ないです。それよりも、未知の英単語が出た時に、それを無視しつつも、内容を掴んでいけるかを問うてきます。とはいえ、TOEICでも未知の英単語の推測、そして、無視する力を養っていく必要はあります。だからと言って、文脈から適当に推測したり、なんでもかんでもわからないから無視するっていう方法だと崩壊してしまいます。きちんとした未知の英単語の処理方法があります。ここで、全てを教えることはできないので、それぞれひとつだけ紹介していきます。まずは、未知の英単語の推測方法から。今回は、動詞の意味の推測方法を紹介します。というのも、動詞は英文の司令塔であり、この意味がわからないとどうにもこうにも前に進みません。ですので、さまざまな推測方法があります。その一つが、SV+that節:「思う・言う」です。どのような動詞がきても、全て「思う・言う」って意味です。言われてみれば、think that節とかsay that節とかbelieve that節など、「思う・言う」系の動詞ばかりが入りますよね。間違えてもvisit that節とかplay that節なんて見たことないですよね。この推測方法はかなり強力です。
例えば、He prophesied that the world would soon come to an end.。このprophesiedという単語は難しいけど、SV that節になっているので、ひとまず「思う・言う」で訳せばOKです。「彼は世界が間もなく終末を迎えると言った。」。これで意味は取れますよね。一応、prophesiedは「予言した」って意味なので、正しくは「彼は世界が間もなく終末を迎えると予言した。」です。でも、大きく意味は変わりませんよね。このように、未知の英単語を推測するちゃんとしたルールがあるのです。では、次は、未知の英単語の無視の方法です。これもひとつだけ紹介します。“a 名詞 of“は無視してOKというルールです。例えば、I like a kind of dogs.(私は犬という種が好き)このkindが知らなかったら消してしまえばいいのです。つまり、「私は犬が好き」です。前者の意味とそんなに変わらないですよね。もうちょっと難しい英単語を挙げると、He bought a bunch of carnations for his mother. 。bunchはちょっと難しいですよね。よって、無視して、「彼は母親にカーネーションを買った」って訳せば良いわけです。このように、無視をするにしてもルールがあるのです。
まず、英熟語を学習しましょう。というのも、英熟語の学習をしない人があまりにも多すぎます。英熟語は軽視されがちです。英単語の学習はしっかりとやるのに、英熟語は全くしない人もいます。でも、英熟語の学習はするべきです。話はちょっと逸れますが、受験英語では英熟語は非常に大切です。にもかかわらず、TOEICの試験同様に、しっかりと学習していない人が多いです。受験英語だと、英熟語を知っているかどうかだけで得点を取れることが非常に多いです。そのまんま空所補充問題で問われて解けてしまうような問題です。話をTOEICに戻します。確かに、TOEICだとPart5.6の問題で英熟語の問題が出てもおかしくない気はするのですが、今のところは、そのような問題はありません。では、英熟語はやらなくても良いのでは?と思うかもしれませんが、それでも英熟語の勉強は大切です。当たり前のことながら、英文中に英熟語は出てきます。その時に、英熟語を知らないとまずいです。さらに、厄介なのが、英熟語は、知らない英熟語かどうか判別ができないことです。というのも、英単語だと未知の英単語がどうかは、すぐにわかります。例えば、“benevolent“って単語はどうでしょうか?知らないですよね。「情け深い」って意味ですが、このように未知の英単語はわかる・わからないが明確です。一方、英熟語は、そのようにはいきません。例えば、“pull off“っていう英熟語。これが英文に出てきた時に、未知の英熟語だと気づきづらいです。それもそのはず。英熟語は簡単な単語で構成されていることが多いからです。pullもoffも何度も出会ってきた英単語ですよね。pullは「引く」で、offは「離れて」で…。そして、この英熟語を知らないと無理やり文脈に合うような訳を当てはめてしまいます。このようなことが積み重なり、大きく内容を取り違えていってしまうのです。このように、英熟語を勉強していないと、そもそも未知の英熟語かどうか気付けないんです。だから、英熟語の勉強はしておくことが大切です。
英熟語の学習方法はどうするか?基本的には英単語の学習方法と同じです。つまり、「英熟語→日本語の意味」のみ覚えます。一応、受験英語だと、先に述べた通り、空所補充問題で前置詞の部分が空所になっていたりするので、曖昧に覚えていると答えれないため、「日本語→英熟語」も大切ですが、TOEICはその必要はありません。そして、英熟語も丸暗記をするのではなく、ストーリーを持って覚えるのがコツです。例えば、put off「延期する」は、「今日やる予定だったサッカーの試合を今日とは離れた(off)明日に置く(put)」→「延期する」ってなります。このように、英熟語はそれぞれの単語を直訳することで、ストーリーが出来上がります。また、前置詞はそれぞれの核心イメージを知っておくことが大切です。例えば、今回のように、offの核心は「離れた」です。また、英熟語は紛らわしいものが結構多いです。例えば、call off「中止する」です。put off「延期する」と混同しやすいですよね。このような場合は、まずは一方から覚えてしまい、時間を置いてからもう一方を覚えたり工夫するとよいです。とはいえ、ストーリーを持って覚えていれば混同も防ぎやすいです。
まず、TOEICでは受験英語ほど、英文法の問題が問われることがありません。Part5は文法問題では?って思うかもしれませんが、実際に解いてみるとわかりますが、Part5は構文把握の力が問われるものが多いです。もちろん、ベタな英文法問題を問われることはありますが、それよりも、構文把握力をつけることに重きを置くのが良いです。構文把握はリーディング・リスニングでも非常に大切なので、こちらに重きを置きましょう。とはいえ、全く出ないわけでもないし、読解に必要な英文法もあるので、そういうものから中心に学んでいくのがおすすめです。そして、TOEICはそもそも英文法の参考書が圧倒的に少なく、結果的に受験英語の英文法の参考書をやってしまっている人が多く、非常に残念な状態になっております。ポジショントークになってしまいますが、僕の講座では、TOEICに必要な英文法に絞って解説していますので、ぜひ、ご活用して頂けたらと思います。
そして、英文法を学ぶ時に、従来の学校で学んできたような丸暗記はやめましょう。単語の丸暗記ならまだしも、英文法のようなものを丸暗記しても、使える知識になりません。もちろん応用も効きません。きちんと知識の裏にある思想を理解しながら学んでいく必要があります。詳しくはこちらの記事をご参照ください。
現在形は現在を表さない︎ | 丸暗記英語からの脱却ブログ (english-lab-japan.com)
まず、英文解釈の学習をしっかりとやりましょう。これをやっていない人は本当に多いです。それもそのはず、TOEICの参考書ではほぼ英文解釈の参考書はありません。結果、ひたすら英文を読んで、ただただ感覚的な力を伸ばしている感じです。いわば、単語をひたすら覚えて、それをつないで、こういう意味かなって感覚、勘を鍛えている感じです。これでは、ある程度までは点数は伸びるかもしれませんが、必ず頭打ちになります。そして、試験中に無駄なエネルギー・時間を使うことになります。英文解釈をしっかりと学べば、事務作業的にサクサクと進んでいきますので、無駄なエネルギーも時間も使いません。精読できることで、判断に迷いがなく、結果的に時間短縮になり、速読につながっていきます。このように、速読と精読は全く逆のものではありません。同じベクトル上にあります。精読の先に速読があるのです。でも、精読を謳っている人たちの多くは、断片的な英文解釈の知識と、ただゆっくりと読むようなことが指導されています。英文解釈はもっと体系的に学んでいかないと意味がありません。そして、英文解釈は先ほど述べた通り、TOEICの参考書にはほぼなく、受験英語を使わざるを得ない感じです。とはいえ、英文解釈を書籍で学ぶのは結構大変です。直接の指導だと3分くらいで終わる内容も、書籍にしだすと2ページ以上にもわたる解説が必要になって、さらにわかりづらいです。そこで、僕の講座では、動画を使ってわかりやすく解説しています。何度も宣伝になってしいますが、ぜひ、ご活用頂けたらと思います。
また、英文解釈を学ぶことで、精読につながることはもちろんのこと、未知の英単語の処理方法に役立ったり、英文の構造が明確になり、英文の主節を中心に読む緩急をつけた読み方ができるようになります。これはちょっとレベルの高い話ではありますが、これができるようになると格段に精読力・速読力が伸びます。
リスニングはTOEICの半分の点数を占めており、しっかりと対策をする必要があります。リスニングの最も効果的な学習方法はシャドーイングです。シャドーイングとは、英語の音声を影のように追いかけて少し遅れて発音する方法です。この方法は最も王道の方法であり、多くの講座でも、教えられています。ただし、シャドーイングは、実際にやろうとするとかなり難しいです。まともにやったら、なかなか次に進みません。なので、僕が提唱する方法は、「グラデーションシャドーイング」です。本来のシャドーイングは、音声と全く同じように発音する方法ですが、これはかなり難しいので、もっとゆるくしてOKです。つまり、綺麗にはっきりと発音する必要はなく、ゴモゴモくらいで発音してもいいですし、あるいは口パクでもOKです。これで効果あるの?って思うかもしれませんが、シャドーイングをすることで、音を細かいところまで聞くようになるという効果がシャドーイングです。決して、発音が綺麗になることを目的にしていません。ですので、口パクでも十分に効果があります。これでもキツいって人は、見ながらシャドーイングでもOKです。英文を見ながら、少し遅れて発音する方法です。見ないシャドーほどではないですが、これでも効果はあります。
よくある質問に、発音の学習をしたほうが良いか?があります。たしかに自分で発音できるようになったほうがリスニング力は上がります。とはいえ、3ヶ月間という短い期間を考えると、そこまでする必要はありません。mustではありません。そもそも、従来の指導法である発音学習は、ネイティブの実際の発音とは大きく異なります。いわゆる、口先で色々と発音方法を変える方法は、ネイティブの音声に近づけて近似値化しているに過ぎません。本来は、もっと喉に意識を向けるべきです。実際、この喉からの発音を意識することで、劇的にリスニング力は上がるのですが、ちょっと難しいです。そんなわけで、発音の学習は一旦置いておきましょう。TOEICで目標点数が取れてから、スピーキングもできるようになりたいって方は、喉を意識した発音を学習し、学んでいくのが良いです。
リスニングが聞き取れない人の多くの理由は、音声変化によるものです。例えば、ビートルズの曲の「Let It Be」は「レットイットビー」なんて発音されていないですよね。「レリビー」って聞こえると思います。これは、letとitのところがリンキングでくっつき、さらに、tの部分がフラッピングでLに濁り、結果的に「レリビー」になるんです。このような音声変化を知らないと、いつまで経っても「レリビー」ってなんだろう?ってことになるわけです。なので、まずはこの音声変化を理論的に学び、実際に英文に書き込んで、自分でもシャドーイングによって、そのように発音していきます。そうすることで、自然と自分でもできるようになり、結果的に、聞き取ることができるようになります。リスニングに関しては、これができるだけでかなり聞き取りやすくなります。もちろん完璧を目指すならば、喉からの発音を意識した学習が必要になってきますが、3ヶ月という期間、難易度から考えて、まずは、音声変化に集中してやるのが良いです。
リーディングの学習方法に関しては、先に述べた英文解釈による精読が全てです。それに加えて語彙力です。英文解釈×語彙力で精読ができるようになり、あとは、一文でできるようになったものを長文という形で、積み重ねていくだけです。そして、TOEICでは、受験英語とは異なり、問題は難しくありません。読めれば解ける問題ばかりです。当たり前っちゃ当たり前ですが、受験英語だとなかなか正解のヒントに気づくのが手が込んでいたりして大変なんです。その点、TOEICは単純過ぎます。ですので、いかに読める力をつけるかが大切になります。そのためには、何度も言いますが、英文解釈が大切になってくるわけです。
以上、ここまでTOEICの学習方法を全て公開していきました。あとはこれを実践に移すだけです。とはいえ、なかなか自分一人でやるのは不安ていう方も多いと思います。そもそも、1人ではなかなか継続できないって人や、どういうペースでやっていけばいいのかなどなど。そんな方のために、TOEIC CAMPという3ヶ月800点講座をご用意しております。こちらの内容は、今まで解説してきた学習方法をとっております。また、値段に関しては市販の教材代金(1万円以内)+29800円のみです(3ヶ月プランなので1ヶ月1万円の料金です)。これ以上を請求することはありませんので、ご安心ください。TOEICの講座は他社だと30万円くらいするのが一般的ですが、この料金である理由は、講義がすでに収録済みの動画や音声だからです。また、質問等のやり取りに回数制限はありませんが、全てLINEやメールになっております。結果的に、この値段でご提供することが可能になっています。もちろん、この内容で非常に満足いただける内容になっております。そして、ライブ講義等は、場所・時間等が制限されますが、すでに収録済みの動画・音声であれば、そういう心配もありません。ぜひ、ご参加ください。29800円というのは他社に比べれば、かなり格安になりますが、結構なお値段だと思います。でも、だからこそ価値があります。3万円も出したんだからと頑張れます。現在は、無料の英語学習教材が、YouTube等で得ることができますが、やはり無料だと本気度が下がります。なんだかんだでお金を出すことで本気になれるのです。では、ご参加お待ちしております。一緒に3ヶ月頑張っていきましょう!
鬼塚英介
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]]>The post 【TOEIC Part2対策】whoseとwho’sの判別方法は? first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>WhoseとWho’s(Who is/hasの短縮形)の発音は両方とも「フーズ」と発音されるので、音声だけ聞くと判別ができません。とはいえ、英文構造から判別することが可能です。Whoseの場合は、後ろに「名詞」or「動詞」がきます。例文で確認しましょう。
Whose car is parked in front of the building?
(その建物の前に駐車されている車は誰のですか?)
Whose are these watches?
(これらの時計はだれのものですか?)
これが、Who’s car is…とかWho’s are…は文法的にあり得ないですよね。
次に、Who’sの例文も確認です。
Who’s in charge of quality control for this project?
(このプロジェクトの品質管理は誰が担当していますか?)
Who’s going to attend the training session on Friday?
(金曜日のトレーニングセッションに誰が参加する予定ですか?)
Who’s got the keys to the office?
(オフィスの鍵は誰が持っていますか?)
Whose are…やWhose goingなどは文法的にあり得ないですよね。
whoseとwho’sの違いは文構造から判断する。
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]]>The post 【TOEIC Part2対策】Howを使ったさまざまな表現とは? first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>まず、大きく次のような2つに分かれます。
・How+SV〜?:どのようにして〜
・How+形容詞/副詞+SV〜:どれほど…
このように、形から意味の違いを理解することができます。では、ひとつひとつ見ていきましょう。
How did the marketing team increase sales last quarter?
(マーケティングチームは前四半期に売上をどのように増やしましたか?)
これには、次のようなものがあります。
・How many〜?:いくつ〜?
・How much〜?:どれほどの量?
・How long〜?:どれほどの長さ?
・How often〜?:どれほどの頻度?
・How soon〜?:あとどれくらい?
・How far〜?:どれほど遠い?
・How high〜?:どれほど高い?
…など。
例文も挙げておきましょう。
How many employees are attending the meeting?
(どれくらいの従業員がその会議に参加していますか?)
How much sugar do we need for the recipe?
(そのレシピにはどれほどの砂糖が必要ですか?)
How long is the presentation scheduled to last?
(そのプレゼンテーションはどれほどの長さで予定されていますか?)
How often does the company conduct performance reviews?
(その会社はどれほどの頻度でパフォーマンスレビューを行っていますか?)
How soon can you complete this report?
(このレポートはあとどれくらいの期間で完成できますか?)
How far is the nearest train station from here?
(最寄りの駅はここからどれほど遠いですか?)
How high is the ceiling in this room?
(この部屋の天井はどれほど高いですか?)
Howを使った慣用表現には、次のようなものがあります。
How come you didn’t inform me about the change in schedule?
(予定変更について私に知らせなかったのはなぜですか?)
How come SV〜?の語順になるので注意です。というのも、元々は、How ( did it ) come (that) SV〜?の形だったんです。
How about taking a break and going for a walk?
(休憩をとって散歩に行くのはどうですか?)
・How+SV〜?:どのようにして〜
・How+形容詞/副詞+SV〜:どれほど…
・Howを使った慣用表現
How come〜?:「なぜ〜?」
How about〜?:「〜はどうですか?」
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]]>The post 【TOEIC Part2対策】Why〜?に対しての返答は? first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>“Why〜?“に対しての返答で1番有名なのは、“Because〜.“ですよね。実際、多くの方がそう考えたと思います。でも、TOEIC Part2では「普通の文」で返答することが多いです。例えば、次のように。
Why is the pamphlet still there?
Three people were absent due to urgent matters.
(3名が急用のため欠席したのです)
上記のように、becauseが使われないパターンが多いです。しかし、becauseが使われることも、もちろん、あります。なので、一昔前までは、「Whyにたいしてbecauseの選択肢は間違い」という裏技がありましたが、現在は、そのような裏技は通用しません。
why〜?に対しての返答に「because」や「普通の文」以外にも「to不定詞やfor〜」もあります。例を見ていきましょう。
Why are you going to New York next month?
(なぜ来月ニューヨークに行くのですか?)
To meet my client.
(顧客に会うためです)
TOEICでは、やはり「普通の文」のパターンが多く、「to不定詞やfor〜」のパターンは少ないです。
Why〜?の慣用表現として、次のようなものがあります。
Why don’t you try it on?
(試着しませんか)
直訳すると、「なぜ、あなたは〜しないのですか?」→「〜してはどうか?」となります。
また、これに対しての回答には次のようなものが考えられます。
Sure, I’ll give it a try!
(もちろん、試してみます!)
No thanks, it’s not really my style.
(いいえ、ちょっと私のスタイルではありません)
Why don’t we get some food?
(何か食べに行きませんか?)
直訳すると、「なぜ、私たちは〜しないのですか?」→「〜しませんか?」となります。
また、これに対しての回答には次のようなものが考えられます。
That sounds like a great idea!
(それは素晴らしいアイデアですね)
I’m not hungry right now, but maybe later?
(今はお腹が空いていませんが、後でどうでしょうか?)
最後に、Why〜以外にも「なぜ〜?」を表せる表現を2つ紹介します。
How come you didn’t inform me about the change in schedule?
(予定変更について私に知らせなかったのはなぜですか?)
How come SV〜?の語順になるので注意です。というのも、元々は、How ( did it ) come (that) SV〜?の形だったんです。
What did you hire the new employee for?
(新しい従業員をなぜ雇ったのですか?)
・TOEIC Part 2では”Because”以外にも普通の文が使われる。
・ “Why”に対する返答として”to不定詞”や”for〜”もあるが、普通の文がよく使われる。
・ “Why don’t you~?”や”Why don’t we~?”などの慣用表現に適切に返答する。
・How come〜?:「なぜ〜?」やWhat〜for…?:「何のために〜?」のような表現も覚える
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The post 【TOEIC Part2対策】Why〜?に対しての返答は? first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>The post 【TOEIC Part2対策】多くの人が勘違いしている疑問詞の発音に注意! first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>Part2では文頭の疑問詞をしっかりと聞くことが大切です。この文頭の疑問詞を聞き取れるだけで解けてしまう問題もあるし、逆に文頭が聞き取れないだけで答えれない問題だってあります。例を挙げると次のとおりです。
When will the bus start?
(A) At 10:30
(B) Because the tire was flat.
(C) At the bus stop.
正解は(A) ですね。文頭さえ聞き取れれば答えれるし、逆に、whenを聞き取れないと、(C)を選んでしまう可能性もあります。だからこそ、Part2では文頭をいかに聞き取るかが大切になってきます。
そして、多くの人が思っている疑問詞の発音と実際に発音される疑問詞の発音は違います。例えば、whereはどう発音すると思いますか?多くの人は、「ホェア」という発音を期待してしまうけど、実際には多くの場合は、「ウェア(wéər)」で発音されます。こういう知識がないと、そもそもいくら聞いたって聞き取れるようにはならないです。まとめると次のとおりです。
where ウェア[(h)wéər]ホェア
when ウェン[(h)wén]ホェン
why ワイ[(h)wάɪ]ホワイ
what ワット[(h)wάt]ホワット
which ウィッチ[(h)wítʃ]フィッチ
上記のとおり。
whenとwhereの発音の違いが紛らわしいです。文字にすると全然違うのですが、これがリスニングとなると、かなり似たような音になります。そして、TOEICでは、このパターンの問題が出た時は、whenとwhereの両方で答えれる選択肢があります。例えば次のとおりです。
Where is the meeting going to be held?
(A) At 14:30
(B) It’s George.
(C) At the room A.
正解は(C)ですよね。でも、When〜?に聞こえてしまうと、(A)を選んでしまうんです。
また、When are〜?となった場合は、かなりwhereと紛らわしいので注意です。when areのところでリンキングが起きて、「ウェナ」のように発音されます。where「ウェア」と似ていますよね。とはいえ、When are you〜?なのに、Where you〜?と聞こえてしまった時は、文法的に疑問詞の直後にyouは変だなと気づきます。このように、構文把握の力があれば、このような紛らわしいものにも対応できます。
・Part2は文頭を必ず聞き取る!
・疑問詞の正しい発音を知る(例:where は「ホェア」よりも「ウェア」が多い。)
・whenとwhereの発音の判別は超難解
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]]>The post 【基本動詞】breakの核心と慣用表現 first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>breakの核心は「壊す」であり、力を加えて本来の形や機能を破壊したり、連続している状態を断つ場合に使われます。
breakの核心:壊す
My car broke down on the way to work this morning.
(今朝、仕事に行く途中で車が故障しました)
「車が壊れて(break)+地面に立ち止まる(down)」→「車が故障する」ってイメージです。
The salary negotiation between them broke down in the end.
(彼らの間の給与交渉は最終的に決裂しました)
「契約が壊れて(break)落ちる(down)」→「契約が決裂する」です。
After hearing the news, she broke down in tears.
(そのニュースを聞いた後、彼女は涙で崩れ落ちました)
「崩れ(break)落ちる(down)」→「泣き崩れる」です。
The burglars attempted to break in through the back door.
(泥棒たちは裏口から押し入ろうと試みました)
「壊して(break)中に入る(in)」→「押し入る」です。
Don’t break in when she is telling the story.
(彼女が話しているときに割り込まないで)
「話の中に入って(in)話の流れを断つ(break)」→「(話に)割り込む」です。
Someone broke into our house last night.
(昨夜、誰かが家に押し入りました)
「家のどこかを壊して(break)中に入る(into)」→「家に押し入る」です。
He broke into laughter when he heard the comedian’s joke.
(そのコメディアンのジョークを聞いて彼は笑い出した)
「静かな状態が壊れて(break)笑いの中へ入る(into)」→「突然笑いだす」です。
She had to break off their conversation when her phone rang.
(彼女は、電話が鳴ったために会話を中断しなければならなかった)
「会話の流れを壊して(break)その行為から離れる(off)」→「会話を中断する」になります。
We decided to break off our engagement.
(私たちは婚約を破棄することに決めました)
「婚約を壊して(break)その関係から離れる(off)」→「婚約を破棄する」です。
War broke out unexpectedly.
(戦争が突然勃発した)
「静寂をぶち壊し(break)戦争が勃発する(out)」→「戦争が勃発する」です。
The sunburn caused my skin to break out.
(日焼けによってシミが出ました)
皮膚の表面が破けて(break)外に出てくる(out)イメージです。
They decided to break up after being together for five years.
(5年一緒にいた後、別れることを決めました)
upは「上に→いっぱいになる→終わる」と派生します。
I’m sorry to break up the conversation, but we’re running out of time.
(会話を割って入ることは申し訳ないんだけど、時間がなくなってきてるんだよ)
He never breaks his word.
(彼は決して約束を破らない)
「〜の約束(one’s word)を破る(break)」です。
Let’s play some games to break the ice!
(緊張をほぐすためにゲームをしよう!)
「氷のようにこわばった(the ice)状態を壊す(break)」→「緊張をほぐす」です。
・breakの核心:壊す
・break down:故障する、(交渉が)決裂する、泣き崩れる
・break in:押し入る、(話に)割り込む
・break into:押し入る、突然〜し始める
・break off:中断する、(婚約を)破棄する
・break out:(突然)発生する、(発疹や汗・シミなどが)出る
・break up:関係を終える、(争い等を)止める
・break one’s word(promise):約束を破る
・break the ice:緊張をほぐす
以上、「breakの核心と慣用表現」について解説していきました。
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]]>The post 付帯状況のwith+O+CのCにくる5パターンと訳し方 first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>付帯状況のwithは、「with+O+C」の形で、主節に状況を追加させる用法です。ざっくり言っちゃうと、「オマケのwith」です。
付帯状況のwith:with+O+C
そして、Cには、次のようなものがきます。
1.形容詞
2.現在分詞
3.過去分詞
4.前置詞句
5.副詞
Cには、形容詞が入るので、形容詞や現在分詞や過去分詞がくるのはわかるけど、前置詞句や副詞は意外ですよね。
では、例文を見ていきましょう。
Don’t speak with your mouth full.
(口をいっぱいにしながら話すな)
He was waiting with his eyes shining.
(彼は目を輝かせながら待っていた)
He listened to the music with his eyes closed.
(彼は目を閉じて音楽を聴いた)
She sang the song with tears in her eyes.
(彼女は目に涙を浮かべながら歌を歌った)
He fell asleep with the radio on.
(彼はラジオをつけながら寝てしまった)
基本的には、「OがCの状態で」って感じで、あくまで主節のオマケとして付帯するイメージです。
ただし、一応、分類しておくと、1. 付帯状況(~しながら)2. 条件(~するならば)3. 原因(~するので)の3つがあります。
〈付帯状況のwithの訳〉
核心:「OがCの状態で」
1. 付帯状況(~しながら)
2. 条件(~するならば)
3. 原因(~するので)
上記のとおり。
では、実際例文で確認しましょう。
He sat on the sofa with his legs crossed.
(彼は脚を組みながらソファに座っていた)
With the button pushed, the door opens.
(ボタンを押せばドアが開きます)
With many people talking loudly, I went out.
(大勢の人が大声で話していたので、私は外に出ました)
一応、詳しく訳すと、上記のようになるけど、どれも「OがCの状態で」って訳し、あとは文脈から考えれば問題ありません。
「腕を組んだ状態で」→ 「腕を組みながら」
「ボタンが押された状態で」→ 「ボタンを押せば」
「大勢の人が大声で話していた状態で」→ 「大勢の人が大声で話していたので」
英文法問題では、現在分詞と過去分詞の判別が頻出します。
ここで解説するとかなり長くなってしまうので、こちらをご参照ください。
https://english-lab-japan.com/archives/3182
・付帯状況のwith+O+CのCの位置にくる5パターン
1.形容詞
2.現在分詞
3.過去分詞
4.前置詞句
5.副詞
・付帯状況のwithの訳
核心:「OがCの状態で」
1. 付帯状況(~しながら)
2. 条件(~するならば)
3. 原因(~するので)
以上、「付帯状況のwith」について解説していきました。
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]]>The post 【延期する】postpone / delay / adjourn / put offの違いは? first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>一言で言うと、次のとおり。
[さまざまな“延期する“]
・postpone:延期する
・delay:遅らせる
・adjourn:(公的集まりを)延期する
・put off:後回しにする
上記のとおり。
では、例文で確認していきましょう!
postponeは、何か原因があり意図的に延期する場合に使われます。
The meeting has been postponed to next week.
(会議は来週に延期されました)
例えば、資料がまだ集まってないから延期するみたいなイメージです。
delayは、悪天候や交通渋滞などで、やむを得ずずるずると遅らせる場合に使われます。
The flight is delayed by two hours.
(フライトが2時間遅れています)
悪天候で遅れているなどのイメージですね。
adjournは、会議や裁判などの公的な集まりを延期する場合に使われます。
The court decided to adjourn the trial until further evidence is presented.
(裁判所は証拠が提示されるまで、裁判を延期することを決定しました)
put offは、特段理由なく、自分の判断で後回しにするイメージです。
I have to put off the dentist appointment until next month.
(歯医者の予約は来月まで後回しにせざるを得ません)
歯医者は後回しにしがちです。
[さまざまな“延期する“]
・postpone:延期する
・delay:遅らせる
・adjourn:(公的集まりを)延期する
・put off:後回しにする
以上、「延期する」の類義語を紹介していきました。
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]]>The post 【集める】gather / assemble / collect / accumulate の違いは? first appeared on 丸暗記英語からの脱却ブログ.
]]>一言で言うと、次のとおり。
[さまざまな“集める“]
・gather:寄せ集める
・assemble:組み立てる
・collect:収集する
・accumulate:少しずつ集める
上記のとおり。
では、例文で確認していきましょう!
gatherは、散らばっているものをまとめて集める行為を指します。
Gather everyone in the conference room before the meeting.
(会議の前に皆を会議室に集めます)
散らばっている人たちを一箇所に集めるイメージですね。
assembleは、部品や要素を組み立てて完成品にすることを意味します。
The mechanic is assembling the bicycle.
(メカニックは自転車を組み立てています)
部品を集め自転車を組み立てていますね。
collectは、ある目的のために同じ種類のものを集めることを意味します。
Collecting souvenirs is a hobby of mine.
(お土産を集めることは私の趣味です)
日本全国のお土産を集めるみたいな目的ですかね。
accumulateは、長期にわたり、少しずつ集めることを意味します。
I’m accumulating money little by little to go on a trip during summer vacation.
(毎日少しずつお金を貯めて、夏休みに旅行に行きます)
塵も積もれば山となるですね。
[さまざまな“集める“]
・gather:寄せ集める
・assemble:組み立てる
・collect:収集する
・accumulate:少しずつ集める
以上、「集める」の類義語を紹介していきました。
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