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受動態を見たら能動態をイメージ

 【1】受動態→能動態をイメージ

前回、受動態の定義について説明しました。その定義から次の3つのルールを導かれることを説明しました。

①他動詞なのに目的語ない→受動態
②受動態を見たら能動態をイメージ
③自動詞は受動態にできない

詳しくは次の記事をご覧ください。

受動態の定義を99%の人が理解していない⁉【1】受動態:「目的語を主語に移動」 受動態:「目的語を主語に移動」 ...
パンダ君
パンダ君
では、今回は2つ目のルール「受動態を見たら能動態をイメージ」です。

『受動態→能動態をイメージ』

オオカミ君
オオカミ君
能動態をイメージってどういうことだ?
パンダ君
パンダ君
受動態の定義が「目的語を主語に移動」でしたよね。能動態をイメージはその逆をすればいいだけです。つまり「主語を目的語に戻す」だけです。
オオカミ君
オオカミ君
なるほど。なぜ、そんなことをしないといけないんだ?
パンダ君
パンダ君
実は能動態に戻すことで初めて気づくものがあるのです。論より証拠ということで例文で確認していきましょう。

【2】The dog was found dead.の意味

The dog was found dead.

パンダ君
パンダ君
この英文をどう訳しますか?
オオカミ君
オオカミ君
う~ん、なんだろう。
パンダ君
パンダ君
予備校で教えていてよくある誤答が「その犬は死んだ状態で見つかった」です。
オオカミ君
オオカミ君
確かにそう訳してしまいそうだな。
パンダ君
パンダ君
これは文型なんて何も考えず単語をつなげただけの訳です。
オオカミ君
オオカミ君
たしかに。
パンダ君
パンダ君
この英文は受動態です。ポイントは能動態をイメージしてみることです。すなわち主語を目的語に移動でしたよね。すると、次のようになります。

found the dog dead.

パンダ君
パンダ君
そうなんです。これはSVOCの第5文型です。ここでは文型の詳しい話は避けますが、OとCの関係は主語述語の関係にあるので「その犬は死んだ状態」って意味です。また、動詞の意味は文型により変わるので、第五文型のfindは「わかる」って意味になります。
オオカミ君
オオカミ君
なるほど~、第五文型だったのか。
パンダ君
パンダ君
以上を踏まえると、次の訳になります。

The dog was found dead.

「その犬は死んでいるのがわかった」

パンダ君
パンダ君
先ほどの「死んだ状態で見つかった」って訳とは全然違いますよね。このように能動態をイメージすることで、初めてわかるものがあるのです。
オオカミ君
オオカミ君
うん、そうだな。
パンダ君
パンダ君
次は文法問題で確認していきましょう。

【3】文法問題でも能動態をイメージ

[問題]
( ) regarded as a good teacher.
⑴ He is ⑵ They are

パンダ君
パンダ君
どうでしょうか?
オオカミ君
オオカミ君
う~ん。
パンダ君
パンダ君
ちなみにどちらを入れても受動態になります。また、それぞれの日本語訳は「彼は/彼らは良い先生と思われている」と訳せます。どちらも自然な日本語ですよね。
オオカミ君
オオカミ君
そうだな。
パンダ君
パンダ君
すでに述べているように英語問題を日本語のルールで解いてはいけません。あくまで英語のルールで解くのでしたね。受動態なので、主語を目的語に移動してみましょう。

regarded ( him/them )as a good teacher.

パンダ君
パンダ君
as は記号で表すと「=」になります。すると「=」の右側は“a good teacher”で単数です。よって、単数とイコールなのは単数でなければいけません。結果、答えは⑴ He is になるんです。
オオカミ君
オオカミ君
なるほどな~。
パンダ君
パンダ君
このように受動態を見たら能動態をイメージすることで、初めて見えてくるものがあります。これからは、受動態を見たら能動態をイメージしてみましょう。

☆ まとめ ☆

受動態→能動態をイメージ