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【英語】関係代名詞 whose の大きな3つの特徴

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【0】動画で解説

【1】関係代名詞 whose の大きな3つの特徴

whoseはうしろ完全文を取ります。関係代名詞の中で唯一、うしろ完全文になる関係代名詞です(詳しくはこちらをご覧ください)。

さて、このwhoseですが、次の2つの特徴があります。

[whose の特徴]

① うしろ完全文

② ハダカの名詞

③ 所有関係

これだけだと、意味不明だと思いますので、例題を使って説明していきましょう。

[例題]
Look at the house ( ) roof is red.

・うしろ完全文?不完全文?

まずは、( )のうしろをチェックします。するとSVCの完全文です。
よって、「who/whom/which/what/that 」の5つ以外だとわかります。

・ハダカの名詞:冠詞相当語がない名詞

次に、roof が「ハダカの名詞」です。「ハダカの名詞」というのは、theやaやmyやthisなどの冠詞相当語が付いていない名詞の事です。

今回は、roofの前に何もないのでroofは「ハダカの名詞」です。

これでほぼ答えはwhoseで決まったようなものなのですが、さらにもうひとつの特徴も確認しておきましょう。

・所有関係になる

次の大きな特徴は「所有関係」です。もうちょっと詳しく説明すると「先行詞とハダカの名詞が所有関係」になります。

今回の例題では、the houseとroofが「家の屋根」という事で所有関係にありますよね。

以上、この2つの特徴が揃いましたから、答えは“whose“になるんです。

Look at the house ( whose ) roof is red.
「屋根が赤い家を見て」

Twitterで問題を出してみたら・・・

【2】話を深堀りしていきます。

ここまででキツイって人は、サラッと読むだけでOKです。

ポイントは、次の通りです。

whose+名詞=the+名詞+of+which

なので、先の例文は次のように、書き換えることが可能です。

Look at the house ( whose ) roof is red.

=Look at the house the roof of which is red.

さらに、the+名詞とof+whichを入れ替えて、of+which+the+名詞にすることも可能です。先の例文だと次のようになります。

Look at the house of which the roof is red.

【3】おわりに

以上、「関係代名詞のwhose」について解説していきました。

☆ まとめ ☆

・whose の特徴
① うしろ完全文
② ハダカの名詞
③ 所有関係

・whose+名詞=the+名詞+of+which=of+which+the+名詞

英文法は、読解も含めて英語の学習の最も基本となります。

英文法の勉強で大切なことは、参考書を理屈抜きに丸暗記するのではなく、きちんと理解しながら、学んでいくことです。英文読解も結局のところ、問われるのは基本的な英文法の理解です。

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