こういう疑問に答えます。
本記事の結論
・3段階で勉強する
・知識→パターン理解→慣れ
この記事を書いている僕は、英語講師として10年以上指導。「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに勉強・発信しています。現在は、TOEICの勉強・研究に力を入れています。
【１】TOEIC勉強法の3段階
結論から言うと、TOEICの勉強は次の3段階で進めます。
・基礎知識の習得
・TOEICのパターン理解
・パターンに慣れる
上記の通りです。
ひとつひとつ説明していきますね。
1-1．基礎知識の習得
まず、勉強法の最初の段階は基礎知識の習得です。
具体的には、次の2つの基礎知識を習得します。
・英単語
・英文法
英単語については、当然、英語の勉強をする以上は、最低限知らなければいけません。そうじゃないと何も始まりませんからね。
たとえば、ladderという英単語が聞き取れても、その意味がわからなければ何も意味がありません。
また、英単語の知識が多い方が読解のスピードも上がってきます。
なので、最初の段階では英単語が必須です。
同様にして、英文法の知識も必要です。
もちろん、Part5.6の部分で主に英文法の問題が出るから必要ということもありますが、それ以上に英文を読むうえで、英文法の知識は大切です。
なぜならば、英文法の知識がなければ、英単語をつないで意味を推測しながら読んでいくことになります。すると時間がかなりかかることになります。
なので、英単語と同様に英文法の知識を持つ必要があります。
1-2．TOEICのパターン理解
勉強法の2段階目は、TOEICのパターン理解です。
なぜならば、TOEICはパターンが決まっています。
例えば、Part4の広告のパターンは次のようになります。
・導入
↓
・自慢話、特典
↓
・問い合わせ先
上記の通りです。
このようなパターンを知っていると、リスニングもしやすくなります。
実際、TOEIC上級者になると、なんかあまり聞き取れなかったけど、こういう展開ですすむから答えはこれかな？で正解していきます。
なので、TOEICのパターンを理解しておくことが大切です。
具体的な勉強法としては、パターンを解説してくれる教材を使っていくのがおススメです。
具体的な教材としては、「スタディサプリTOEIC」がおススメです。この教材に関しては、また後ほど紹介していきます。
1-3．パターンに慣れる
TOEIC勉強法の最終段階は、パターンに慣れることです。
なぜならば、いうらパターンを理解しても、本番では使えないからです。
実際に使えるようになるには、パターンに慣れる必要があります。
例えるならばスポーツです。いくらカープのかけ方の理論を学び理解しても、実際に投げれるかと言えば、投げれません。実際に投げれるようになるには、何回も練習する必要があります。
これと同じです。実際に自分で使えるようになるためには、何回も何回もパターンに触れることが大切です。
以上、ここまでをおさらいすると…
第1段階：基礎知識の習得
第2段階：TOEICのパターン理解
第3段階：パターンに慣れる
【２】スタディサプリが最強
TOEICの勉強法を段階で進めていくのに最適なのが、「スタディサプリ」です。
スタディサプリはリクルートが運営しているアプリです。大学受験の方が有名ですが、TOEICのアプリもあるんです。
スタディサプリの特徴は次の通りです。
・スコアアップした人が多数
・スマホでTOEIC対策すべてを完結
・TOEIC(R)満点の関正生講師が丸暗記のない、一生使える英語の「核」を伝授
・中学レベルの学び直しからハイスコア対策まで対応
・全ての機能が7日間無料でお試し可能
・返金対応あり
上記の通りです。
http://english-lab-japan.com/archives/2049
【４】おわりに
以上、3段階のTOEIC勉強法について話していきました。
結論は、基礎知識の習得→パターンの理解→パターンの慣れと進んでいく3段階の勉強法で進めていく。
ぜひ、今回の記事を参考にして、目標点数を突破していただけたら幸いです。
Good luck！
ここまでご精読頂きありがとうございます。普段から予備校・ブログで「丸暗記英語からの脱却」をコンセプトに指導・発信しています。新しい情報に関してはTwitterで確認ができますので、鬼塚英介（@Englishpandaa）をフォローして確認してみてください。
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