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【英語】特定の名詞の多い・少ない【high/low、large/small】

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【0】動画で解説

【1】特定の名詞の多い・少ない【high/low、large/small】

結論から言うと、お金系は「high・low」を使い、人系は「large・small」を使います。ただし、income / salaryは両方使えます。

・お金系 → high/low

・人系 → large/small

・income / salaryは両方

上記の通りです。

ひとつひとつ説明していきますね。

・お金系 → high/low

お金系の名詞の多い/少ないは、「high/low」を使います。

具体的には、次のような名詞です。

・cost「費用」

・price「値段」

・wage「賃金」

・fee「謝礼」

・pay「報酬」

上記の名詞の多い/少ないは、「high/low」を使います。

例 The cost is high.
「費用が高い」

日本語でも、「ハイコスト」とか「ローコスト」って言ったりしますよね。

・人系 → large/small

人系の名詞が多い/少ないには、「 large/small」を使います。

具体的には、次のような名詞です。

・population「人口」

・audience「聴衆」

・family「家族」

・crowd「群衆」

・amount「量」

・number「数」

・sum「金額」

・expense「出費」

上記の多い/少ないには、「 large/small」を使います。

基本的に、「人系」の名詞が多いですよね。

例 China has a large population.
「中国の人口は多い」

人口の多い少ないは、面積的に考えるので、「 large/small」を使うんです。

Twitterで問題を出してみたら・・・

・income / salaryは両方

income「収入」 / salary「給与」は、「high/low」、「 large/small」の両方を使うことができます。

例 His salary is high(large).
「彼の給与は高い」

このように、income / salaryは両方に使えます。

【2】☆ まとめ ☆

・お金系 → high/low

・人系 → large/small

・income / salaryは両方

 

では、ここでおしまいにします。
(`・ω・´)ゞ

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