丸暗記英語からの
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笑顔を無理矢理作らない

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【1】無理の笑顔は自己肯定感を下げる

笑顔を無理に作る必要はありません。
笑いたくもないのに、相手に気に入られようとして笑わないことです。
というのも、無理に笑顔を作れば、自分に対して罪悪感を覚え、自己肯定感が下がっていくからです。

例えば、洋服屋さんの店員の笑顔、携帯ショップの店員の笑顔、コンビニ店員の笑顔など、そういった笑顔はいらないのです。

【2】無理な笑顔は禁物

たしかに、多くのビジネス書などには笑顔の効用が書いてあるし、笑顔を進めている。
しかし、ストレスを減らすという面においては、無理な笑顔は禁物です。

誰にでも笑顔でなければならないとなると、ストレスがたまっていく一方です。
もともとストレスの意味は「過度の圧力」という意味なのです。
そういったストレスにより性格が歪んでしまいます。

そうは言っても、笑顔を見せないと周りから嫌われてしまうというのならば、も少し柔軟な方法を紹介しましょう。

【3】ノースマイルデー

「ノースマイルデー」という方法です。
これは、一週間のうちの、例えば水曜日と金曜日と日曜日は笑わないと決めてしまうのです。
それ以外の曜日は笑ってもいいとします。
そうやって割り切ることで、偽善の笑顔を振りまいても、自分に罪悪感を感じなくなってきます。

【4】僕の場合

僕は内向型の性格が相まって、周りの空気に敏感です。
結果的に、相手の反応を伺ってしまい、無理矢理、笑顔を作りがちでした。

そうやって、無理矢理笑顔を作ると、本当に疲れます。
特に、人に会う前は、ほぼ偽りの自分を演じるハメになり、精神的に参ってきていました。
そこで、ある時から、「スマイルデー」の方法を試すことにしました。
その曜日だけは無理して笑わないと決めるのです。

この効果は抜群でした。
今では、100%、無理な笑顔は作らないとまではいかないまでも、ほとんどは素で生きることができています。
無理に笑顔を作ることもなくなりました。

【5】これからは…

『ノースマイルデーを作ろう』